昨夜、ハンガリーのショプロンで行われているパリ五輪最終予選で、日本女子バスケが世界ランキング4位の強豪スペインを初戦で86ー75で撃破したのです。第1Qから激しいマンツーマンディフェンスで長身揃えのスペイン選手を抑え込み、隙あらばキャプテンの林咲希選手の3ポイントシュートが炸裂し、前半戦だけでも15点を3ポイントシュートで叩き出しスペインを圧倒した。
高さで優位に立つスペインに対し、狙い通りに足を使った強度の高い守備と迅速な選手交代で主導権を握った。恩塚亨HCが提唱する最後まで走り切って日本は勝ったと言っても良いぐらいです。日本は深夜午前2時に行われる第2戦のハンガリー戦に勝てば3位以上が確定し、3大会連続の五輪出場が決まる。世界ランキング19位のハンガリーでも油断は出来ません。因みに日本は世界ランキング9位です。
日本女子バスケがパリ五輪の切符を手に入れれば、車いすバスケの日本女子選手たちも、4月のパリパラの最終予選に向けてモチベーションも上がり、奮起して頑張っちゃうような気がします。
🏀【スペイン×日本|ハイライト】日本が強豪スペインを撃破!パリ五輪出場に王手|FIBA女子オリンピック世界最終予選 第1戦
きょうの深夜午前2時にNHK・BS1でLIVE中継あるので、見れない人は録画しておいた方がイイですよ。