５日、「バレーボール男子・ネーションズリーグで、日本代表がドイツを（25－22，22－25，25－27，25－23，15－8）フルセットの末、大逆転の日本３－２ドイツ」で勝利をモノにした。
（５日、西日本総合展示場）
私が応援している髙橋藍選手（京都出身）や石川祐希選手、パナソニックパンサーズの西田有志選手が大活躍で、ドイツの強烈なサーブやアタックを凌ぎ、壮絶な試合で最後まで気が抜けなかった。
西田有志選手の好判断が日本に勝機を呼び込んだ。セットカウント２－２で迎えた最終セット。１３－８で迎えた場面、西田が強烈なスパイクを放つと、ドイツの選手がレシーブしたボールは自軍コートのライン際にふわりと戻ってきた。入るか入らないかギリギリの状況だったが、西田は体をくねらせながら見送った。直後、よろけて関田とぶつかったが、ボールは見事にラインの外へ。アウトとなって日本にマッチポイントを呼び込んだ。
鮮やかな好判断に西田選手は満面の笑み。ファンも「ナイス判断」、「西田選手のあのアウトの判断の仕方が面白くてめっちゃ笑った」「凄すぎるわ」とファンも絶賛したプレーだった。
そのままドイツを押し切り試合後のインタビューで「みなさんハラハラしたと思いますけど、僕たちもハラハラしてました」と言って笑いを誘った西田選手。苦しい戦いを強いられながらも強烈なスパイク、サーブで流れを呼び込み「でも勝ちました」と誇らしげに胸を張っていた。
🏐【バレーボール男子日本代表 ハイライト】第6戦 日本 vs ドイツ【ネーションズリーグ2024】 観客の熱の入った声をお聴きください。！！
センターの静君には、是非見て欲しいゲームです。！！
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