小田凱人選手(18歳)へあるTV局のアナウンサーが、今回のパリパラで小田選手の目標である「2024のパリで金メダル」を叶え、次のマンダラートに書くとしたら、何を目標にされるのですか?の質問で、小田選手は「世界を変える」と応えたのです。
オリンピックやパラリンピックと切り分けることに意味があるのだろうかと疑問を投げかけ、車いすテニスも障害者のためのスポーツではなく、健常者も一緒に楽しめるスポーツにしたいと小田選手は語っていた。
障害者と健常者が一緒にできるスポーツは英語で「inclusive sports」や「adapted sports」と呼ばれます。これらのスポーツは、障害の有無に関わらず、誰もが楽しめるようにルールや道具が工夫されています。
例えば、以下のようなスポーツがあります:
- Wheelchair Basketball (車いすバスケットボール)
- Boccia (ボッチャ)
- Sitting Volleyball (シッティングバレーボール)
- Unified Sports (ユニファイドスポーツ) - 特にスペシャルオリンピックスで行われる、障害者と健常者が同じチームでプレーするスポーツです。