One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

学生さん自身が体験され次のステップへ。

2024-09-12 09:30:29 | エピソード

昨日、障害者スポーツセンターへトレーニングに行くと、スタッフさんが障害者スポーツの研修生さんを2階のトレーニングジム室ヘ連れて来られ、いろいろと説明されていた。その方に「スポーツは何をやっていたのぁ?」と質問すると、その学生さんはバスケットボールを10年もやっていたと言う。そして、東京パラリンピック2020では、車いすバスケのボランティアを手伝ったそうです。

鳥海連志選手の名前まで出て来たのです。また、先月に障害者センターで開かれた阪根泰子さんの車いすバスケットボールの体験会にも参加されたとか、車いすバスケのシュートの難しさを同じくし、五日間の研修ということで、一通り学生さん自身が身を持って障がい者スポーツを体験され、次のステップに生かして欲しいことをアドバイスしました。

その学生さんから、車いすバスケでのシュートで、ワンハンドと両ハンドの打ち方で話が盛り上がり、両ハンドの使い方のアドバイスして貰った。サンキューです。!!

私のルーティンで、ジム室へ来られるバイトの学生さんには、「スポーツは何が得意なのぉ?」と切り出し、コミュニケーションを大切にしています。それからお決まりの文句が、「常連の利用者さんの名前をまず覚えること。」って必ず言って締め括ることです。

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