One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

誰もが自分らしく生きることの出来る共生社会を創る。

2022-05-09 10:19:07 | 障害者スポーツの原点

パラスポーツを学生団体の皆さんたちが”普及”させるのは多いに賛成ですが、やはり、その先がとても重要で「パラスポーツで社会を変える。」ぐらいのVision が欲しいですね。

学生団体・障害者福祉・障害者スポーツを学ぶ方には、とても参考になると思いますよ。(障がい者には成功体験が大切であること。

特に私が興味を惹いたのが、オランダの障がい者スポーツコンサルタント、マヨライン・デ・ブーアさんが言う、障害者の方とどのようにコミュニケーションをとるかという事と、障がい者がスポーツに参加するために何が必要なのか考えていきたいと、そして、オランダの障がい者スポーツプログラムマネージャー、リタ・ファン・ドリエルさんが「スポーツサービスポイント」を学び、それぞれの地域でどう活かしていくかだそうです。

障がいのある方がスポーツをやりたいと思った時、自分に合うスポーツを探すのは非常に難しい問題です。やりたいスポーツができる場所を探すのも大変です。スポーツ施設で働いている人が障がいのある人を受け入れる時、何をすれば良いのか分からない事があります。参加できるスポーツプログラムを作成しても、どうやって障がいのある人を呼ぶのか分からない事があります。その解決策を見つけるのが、オランダのスポーツサービスポイントの重要性に気付かされる。

決して一人ではできない課題であり、多くの人との関りの中で、誰もが自分らしく生きることの共生社会を創るためにGame Changerに、学生団体の皆さんも挑戦してみては如何でしょうか。

◎ GAME CHANGER~パラスポーツで社会を変える~  第3弾(誰もが自分らしく生きることの出来る共生社会

あなたがムズムズする気持ちが良く理解できます。なんか消化不良を起こしちゃいそうですね。!!

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