One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

10001回目を信じた2012年に。

2011-12-26 10:44:11 | インポート

京都市障害者スポーツセンターの利用者の皆さん、スタッフの皆さん、宝ケ池のテニス事務所の浅野さん、橋本さん、掃除のおばさん・おじさん、児童体育館の原田さん、今年もいろいろとお世話になりました。

今年は3月の東日本大震災、福島原発事故に始まり、悪いことが立て続けに起こり、何も良いことがなかった2011年でしたが、来年こそは、自分にとって一歩でも半歩でもレベルアップし、進化した姿を披露できるよう日々努力したいと思います。

(スティーブ・ジョブズ氏の「貪欲であり続けろ、愚かであり続けろ」の精神で、いろんなトレーニング法も学びたいですね。)

では、寒い日が続きますが、皆さん、風邪などひかれないよう体には十分気を付けられ、良い年越しを迎えられるよう祈っております。

来年も、どうぞよろしくお願いします。

2012年は、Drems Come Trueの名前のように、”夢を諦めなければ叶う”そんな年に皆さんと一緒に是非したいのと、今年を象徴した曲、ドリカムの「何度でも」を10001回目を信じて、まだまだ捨てたもんじゃない日本の「未来予想図Ⅱ」を皆さんへ贈ります。

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NASAのリハビリを応用!?

2011-12-26 07:29:00 | インポート

5か月半ぶりに地球へ帰還した宇宙飛行士の古川聡さんは、現在、アメリカ航空宇宙局NASAの訓練施設で地球の環境に馴染むため、リハビリに取り組んでおられます。

このリハビリは、NASAが考案した45日間のプログラムに基づいて行われ、筋力や平衡感覚など宇宙に長期間滞在することで低下した体の機能を回復させるためです。

NASAのリハビリ訓練とは?

平衡感覚を取り戻すリハビリの第一歩は、歩き方の訓練からスタートします。

この訓練に取り組む古川さんは、あえて一歩、一歩を大きく踏み出すことで、自分の足で重力を感じ取っている様子でした。

そして、次に重さ1キロから5キロほどのメディシンボールを体育館の壁に向かって投げ、跳ね返って来たボールをキャッチするという動きを繰り返し行います。

ボールの動きに合わせて自分の体を動かさなければならないのと、重力に体がどう反応すればよいのか、平衡感覚を失った者にとっては複雑な動作なのです。

こうした訓練に筋力トレーニングや有酸素運動を組合せリハビリを1日2時間、毎日繰り返すことで平衡感覚を徐々に回復し、宇宙飛行する前と同じ状態へと戻していく。

古川さんは、この宇宙飛行士のリハビリを高齢者などの平衡感覚や筋力が衰えた人に応用できないかと考えられ、高齢者が体力の衰えを防ぎ、生活の質を保ちながら毎日を過ごすために自分の経験を役立てたいと考えられています。

私もこの宇宙リハビリの45日プログラムが、高齢者だけでなく、障害者の方にも多いに役立つリハビリ運動だと思った。

障害者スポーツセンターのスタッフの皆さんも興味を持たれたかと思われます。

この情報は、弟から話を聞いて興味が湧き、自分でインターネットで調べてみました。

(12月14日、NHKのNEWS WEB”宇宙リハビリに奮闘”から)

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