One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

自分を知る面白さ、ピラティス。

2011-12-24 08:57:00 | インポート

自分の体との対話は出来ていますか?あなたはどんな風に毎日を過ごしていますか?

障害が重くなって動き難くなっていませんか?歩き難くなっていませんか?

転びやすくなっていませんか?

そこで、前回もご紹介させて頂いた女性向きのピラティスと言うエクササイズについて再度ご案内します。

飽きっぽい方でも長続きする理由として、その魅力を一言でいえば、「自分を知るおもしろさ」です。

背中、股関節など細かい個所を意識して、体のパーツをそれぞれ動かすことで日常の動作に使う筋肉や骨の動きが分かって来る。

※ピラティスはジョセフ・ピラティス氏が1920年代に始めたエクササイズ。

どこがゆがんでいて、どんな無理をしていたか、ゲームのように自分の体を探検し謎を解いてゆく、その面白さにハマってしまうことでしょう。

最近は目が疲れやすい環境で、ディスワークでは、メールが飛び交い、気が付くと携帯・TV画面・パソコンを同時に見たりととんでもないことになっていたりする。

視神経の疲れは、頭痛や肩コリにつながる。そう言う時は、座ったままで出来るピラティス。(※ピラティスは基本が大切、指導者に正しいやり方を学びましょう。

体がゆっくりほぐれてゆく、自分の体をなぞるような感じで、自然体と言う言葉がありますが、自分らしく自然にいることこそ難しい。その為には、自分の体をよく知ることです。

このエクササイズはとにかく粘り強く、ゆっくり体を動かす、それを丁寧に続けることで自分の体を自分で作ってゆく面白さを見つけて下さい。

かなり飽きっぽい方でも「継続は力なり」と言う言葉を体で実感されることと思われます。

(この内容は2006年の4月に放送さえたNHKの「ゆるナビ」の一部を引用しています。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする