One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

同じ動作を繰り返さない為に

2011-12-12 20:20:00 | インポート

年齢を重ねても伸ばせる可能性がある部分のムーブメント(脳・中枢神経系)は、脳から正しい指令を正しい筋肉に伝えて、身体をうまく動かすこの理論を同じ動作を繰り返させない為にも、如何に自分の身体が反復運動だと感じないように、慣れさせないようにプログラムを考えなければならない。

室伏選手のように、バーベルにハンマーをぶら下げて、ハンマーを揺らしながらスクワットを行うのは、これも同じ動作を繰り返さない為で毎回運動が違い、ハンマーの不規則な動きに身体はいつもその動きに反応しなければならないからです。

スキージャンプの小さな巨人と言われたスイスのシモン・アマン選手も彼独自の玉乗りや綱の上でバランスを取ったり、木箱にビー玉を入れその上に板を乗せバランス感覚を養うトレーニングを行ったりしている。

この二人のメソッドも、脳から正しい指令を送り身体をうまく動かし、インナーマッスルの強化と毎回同じ動作がないムーブメント(脳・中枢神経系)運動なのです。

そこで、テニスのプレーにもフォアハンド、バックハンド、サーブなども同じ動作を繰り返すことが多く、肩や肘を痛めやすくなるので、独自の練習方法を取り入れる必要があります。

エコロベースのグローブを使ったり、スポンジボールも使用して、肘や肩関節に負担をかけないように色々と工夫することです。

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