チャノキ(茶の木)
<学名:Camellia sinensis (L.) Kuntze>
ツバキ科 ツバキ属 常緑樹
<学名:Camellia sinensis (L.) Kuntze>
ツバキ科 ツバキ属 常緑樹
単にチャ(茶)と呼ぶこともある。
茶畑で栽培され普通は1m前後に刈り込まれるが、
野生状態では2mに達する例もある。
幹はその株からもよく分枝して、枝が混み合い
古くなるとさらにその基部からも芽を出す。
若い枝では樹皮は褐色だが、古くなると灰色になる。
沢山の花をつけていました。
撮影日 2016.10.8: 群馬県
葉は互生。短い葉柄があり、葉身は長さ5~7cm、長楕円状披針形、
先端は鈍いかわずかに尖り、縁には細かくて背の低い鋸歯がある。
葉質は薄い革質、ややばりばりと硬くなる。表面は濃緑色でやや
つやがある。
葉質は薄い革質、ややばりばりと硬くなる。表面は濃緑色でやや
つやがある。
チャノキにはは大きく分けて2つの変種がある。
アッサム種(アッサムチャ、学名 : C. sinensis var. assamica)
インドのアッサム地方、スリランカなど湿潤な地域で自生する
8-15メートルにも達する高木になる。
大きな葉をつけるため茶葉の収量は多い。
8-15メートルにも達する高木になる。
大きな葉をつけるため茶葉の収量は多い。
中国種(c. sinensis var. sinensis)
中国南部に自生する灌木。丈夫な枝、短い茎、細長い葉を持ち、藪や岩だらけの傾斜地などに
自生し0.9~5.5mに成長する。
花期:10~12月初旬
茶の花は日本においては初冬の季語とされている。
花は枝の途中の葉柄基部から1つずつつき、
短い柄でぶら下がるように下を向く。
花は白く、径2~2.5cm、ツバキの花に似るが、花弁が抱え込むように
丸く開く。
花には香りがあります。
お茶の花 香りもよく清楚でかわいい花ですね。
好きな花なんで載せてみました。
見て居たかも知れませんが・・・
黄色い蕊が大きな部分を占めているですね。
一見こんな椿は見て居ると思いますが…種類は知らずに過ごしている
のでしょう。ナイス!!!
それは刈り残されたところに咲くようです。
お茶畑なので刈り込まれています。
このような木になったのは初めて見ました。
刈らないとこうなるのですね。
お茶の花の香り どんなでしょうねぇ❗
タイワンオガタマ?と悩んでいたのですが、チャノキ!これです。
いつもありがとうございます~