ヤブツバキ < Camellia japonica L. > 2008-03-24 05:00:00 | ツバキ科 市内の神社に樹齢150年と札の掛かったヤブツバキの大木が有りだいぶ開いてきました。***** こんな話を聞いた覚えがあります。 うろ覚えなんですが? お札になった夏目漱石先生が俳句を発表した時の話 「 落ちざまに あぶを伏せたる 椿かな 」俳句の弟子だった 寺田虎彦 は 椿の落花を調べて 椿の落花は伏せるように落ちない上を向いて落ちるものだとして漱石先生に送ったとか漱石先生は怒らずに自分の俳句の非を認めたんだそうです。(もし違っていたりしたらご指摘お願いします。) « 白花ホトケノザ < Lamium... | トップ | 富士山 »
8 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 No title (mat*har**ai) 2008-03-24 18:21:00 すごい!!一秋さん博学ですぅ~~。上を向いて落ちるかも。藪椿好きな花です。 返信する No title (akira) 2008-03-24 18:43:00 確かに必ず上を向いておちますね。ポチ 返信する No title (BEN) 2008-03-24 22:00:00 ヤブツバキは蜜が沢山あるので、アブも夢中になって吸っていてツバキの花の落ちるのに気がつかないのでしょうか。でも上を向いて落ちればアブも逃げられますね。私もトラバさせて下さい。 返信する No title (一秋(野草)) 2008-03-25 00:23:00 matahariさん 落花の重心は元のほうにあるはずですから必ず上を向きますね。よっぽど偶然が重ならないと下は向かないでしょうね。 返信する No title (一秋(野草)) 2008-03-25 00:39:00 遊びの駐車場さん ポチありがとうございます。これからこの木の下は落花で敷き詰められます。 返信する No title (一秋(野草)) 2008-03-25 00:42:00 BENさん TB ありがとうございます。ツバキに蜜を吸いに来るのはアブより鳥が多いかもしれません。鳥媒花ですから 返信する No title (smat) 2008-03-25 23:33:00 面白い話ですね。いかにも、寺田寅彦らしい指摘ですね。きっと間違いない話でしょう。 返信する No title (一秋(野草)) 2008-03-28 04:01:00 寺田寅彦はきちんと実験・検証していて さすがに科学者なんですね。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
藪椿好きな花です。
私もトラバさせて下さい。
よっぽど偶然が重ならないと下は向かないでしょうね。
これからこの木の下は落花で敷き詰められます。
ツバキに蜜を吸いに来るのはアブより鳥が多いかもしれません。
鳥媒花ですから