ミコシグサ(神輿草) = ゲンノショウコ(現の証拠)
<学名:Geranium thunbergii Siebold ex Lindl. et Paxton>
フウロソウ科 フウロソウ属 多年草
<学名:Geranium thunbergii Siebold ex Lindl. et Paxton>
フウロソウ科 フウロソウ属 多年草
赤花 (↓画像クリックでゲンノショウコの記事にどうぞ)
撮影日 2015.9.13: 群馬県
日本全土の山野や道端に普通に見られるフウロソウ科の植物。
和名はゲンノショウコ(現の証拠)といいます。
夏から秋にかけて野山で、白色や紅紫色、淡紅色などの花を咲かせる。
白花
撮影日 2017.8.17: 群馬県
果実は、次第に先端が長く嘴のように伸びて、
ロケットとか鉛筆の様な種の入った実が出来ます。
ロケットとか鉛筆の様な種の入った実が出来ます。
撮影日 2017.10.28: 群馬県
種子は下の萼片の中にでき熟して黒褐色になると、
下方からバネのように捲れ上がり、種子を遠くに
飛ばすため果実が弾け飛び、弾けた後の姿が、このような形
(神輿の屋根の四隅に付いている飾り似ている)
になることから「神輿草」と呼ばれている。
下方からバネのように捲れ上がり、種子を遠くに
飛ばすため果実が弾け飛び、弾けた後の姿が、このような形
(神輿の屋根の四隅に付いている飾り似ている)
になることから「神輿草」と呼ばれている。