タムラソウ(田村草)
<学名:Salvia keitaoensis Hayata>
キク科 タムラソウ属 多年草
キク科 タムラソウ属 多年草
本州~九州山の山地草地に生えるアザミに似た多年草。
木質の根茎は横に這う。茎は直立し、高さ30-140cm。
見かけはアザミのような姿です。
撮影日 2017.08.27: 群馬県
葉は互生し、下部の葉は長い葉柄があり大きく、
上部の葉ほど葉柄が短く
または無柄になり、葉身は卵状長楕円形で羽状に全裂
または深裂し、両面に細毛が生える。
上部の葉ほど葉柄が短く
または無柄になり、葉身は卵状長楕円形で羽状に全裂
または深裂し、両面に細毛が生える。
花期 8~10月。長い枝の先に径3~4cmの紅紫色の
頭花をつける。頭状花序は径3-4cm、数個枝別れした
枝先に上向きにつき、一見アザミ属のように見える。
総苞は長さ25mmになる広卵状球形で、7列で覆瓦状に
密接してつき、外片は広披針形で、中片から
内片にいくにしたがい小さくなり、片の先端は
鋭く刺状になる。
頭花をつける。頭状花序は径3-4cm、数個枝別れした
枝先に上向きにつき、一見アザミ属のように見える。
総苞は長さ25mmになる広卵状球形で、7列で覆瓦状に
密接してつき、外片は広披針形で、中片から
内片にいくにしたがい小さくなり、片の先端は
鋭く刺状になる。
果実は痩果で、長さ6mmの円柱形で基部は狭くなる。
冠毛は長さ11-14mmになる
冠毛は長さ11-14mmになる
蝶や蜂たちが集まっていました。
別名、タマボウキ(玉箒)