セイタカトウヒレン(背高唐飛廉)
<学名:Saussurea tanakae Franch. et Sav. ex Maxim.>
キク科 トウヒレン属 多年草
<学名:Saussurea tanakae Franch. et Sav. ex Maxim.>
キク科 トウヒレン属 多年草
関東~中部、岡山県の山地の明るい草地などに生える草丈70~100㎝の
多年草。
多年草。
撮影日 2017.10.1: 群馬県
茎に翼があるのが特徴。根出葉は花時には枯れ、茎葉は互生し、
心形~広卵形で、長さ8~15㎝。先は短く尖り、縁に不規則な歯牙がある。
心形~広卵形で、長さ8~15㎝。先は短く尖り、縁に不規則な歯牙がある。
紅紫色の頭花が総状に付き、径約15㎜。
総苞は長さ約17㎜。黒紫色で絹毛があり、総苞片は9列。
最外片は広卵形。
少し前にアサマヒゴタイを撮っていたのでまた、アサマヒゴタイだろうと
良く観察せず適当に写真を撮ってきました。
帰って写真の整理時に総苞がくも毛に覆われ開出していない・・・
アサマヒゴタイではないぞ・・・となり
観察してこなかったことを大いに反省させられました。 ➡ ◎
トウヒレン属はアザミ属同様に地方変異種等があっていろいろな種類を
見る機会もなく、私にはよくわかっていない仲間なんです。