本日の北海道新聞夕刊によると、時代は「枯れ専」なのだそうだ。今、若い女性に人気があるのが、枯れオヤジの児玉清、小日向文世などで、「ちょい悪男」は、既に時代遅れなのだそうだ。
火曜日の夜には、フジテレビの「無理な恋愛」がある。見続けている数少ない連続ドラマ。堺正章がいい味を出している。ああいうのを「枯れオヤジ」というのだろうか。60歳の恋愛ドラマなど一昔前は考えられなかった。
これも、昭和回顧ものと同様に、団塊の世代のリタイアに合わせた企画なのであろう。ポスト団塊世代の我々は、いつも時代の中心にいる団塊世代への反発を持ちながらも見入ってしまう何かがある。
ストーリー自体は、男女が近づいたり、離れたりの平凡なものだが、夏川結衣が上手く堺と絡む。堺の実生活の仲間のかまやつひろし、井上順が出てきたり、中でもチュートリアルの2人は役者としても今後に期待できる。
信州そば、確かに枯れています。
吉田拓郎の『情熱』から。
このまま二人でどこかへ行きたいね
こんな小さな世界で恋すると
知らない人まで後ろを振り返る・・
二人で行こう、二人の国へ
これは、森下愛子の事を詩にしたのでしょうか。頭の中で流れています。全然枯れることができません。
火曜日の夜には、フジテレビの「無理な恋愛」がある。見続けている数少ない連続ドラマ。堺正章がいい味を出している。ああいうのを「枯れオヤジ」というのだろうか。60歳の恋愛ドラマなど一昔前は考えられなかった。
これも、昭和回顧ものと同様に、団塊の世代のリタイアに合わせた企画なのであろう。ポスト団塊世代の我々は、いつも時代の中心にいる団塊世代への反発を持ちながらも見入ってしまう何かがある。
ストーリー自体は、男女が近づいたり、離れたりの平凡なものだが、夏川結衣が上手く堺と絡む。堺の実生活の仲間のかまやつひろし、井上順が出てきたり、中でもチュートリアルの2人は役者としても今後に期待できる。
信州そば、確かに枯れています。
吉田拓郎の『情熱』から。
このまま二人でどこかへ行きたいね
こんな小さな世界で恋すると
知らない人まで後ろを振り返る・・
二人で行こう、二人の国へ
これは、森下愛子の事を詩にしたのでしょうか。頭の中で流れています。全然枯れることができません。