晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

街頭募金

2008-05-24 17:00:24 | Weblog
 街を歩いていると募金をお願いされることがある。今日は、中国大地震の救援カンパだった。マジックインキで「中国大地震救援募金」と書かれた白い箱を持った、小さな子どもを連れた女性と、白い紙に同じような文句を書いたボードを持った男性であった。

 札幌駅前の北海道銀行の角の定位置では、20数年前から同じ男女が、ある時は、ベトナム・カンボジア難民救援、チェルノブイリ原発被災者、阪神・淡路大地震・・・実にタイムリーなテーマを掲げて署名と募金を続けている。

 この2人は、土日も平日も見かける。定職を持っているのであろうか。最初は、当時はそういう時代だったかも知れないが髪の毛もバサバサ、服装も汚い感じだったのが、徐々に小奇麗になってきた。

 マスコミの災害報道もあり、被災者の方たちを大変気の毒に思っている所に、目の前にその方たちへの募金を求められると断るのが何か罪のような意識にさせられてしまう。



 私は、これらの胡散臭い奴らにカンパをしたことはない。また、彼らも私の雰囲気を感じて近寄っても来ない。人々の善意のカンパの使途はどうなっているのだろうかという疑問を持っているから。



 また、私は、由緒正しそうな街頭募金もほとんどしない。赤の羽根も緑の羽根も、交通遺児にもしない。

 なぜなら、国がしっかりと福祉政策を実行すべきと考えているからである。人々の善意をどれほど集めても根本的な解決には繋がらないと思うからである。だから、日本テレビの24時間テレビに感動を覚えたことはない。フジテレビの全く意味の無い27時間テレビの方が楽しい。



 松本駅近く、信州そばの店「こばやし」、ざるそばの大盛りを頼もうとしたら、量が多いので食べることができないでしょうと店の人に言われた。普通盛りにしてたが、ざるが2枚あり、すごい量でした。

 麺は繊細な細麺、タレは東京のようにあまり塩辛くなく、噛んでいるとそばの甘みが感じられて、そばを食べているという実感がするそばであった。

 紹介してくれた、土産店の方、感謝します。



 

 
 

 

 
 
コメント
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