晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

『僕が批評家になったわけ』

2007-03-27 20:19:07 | Weblog
 この時期、会社には人事異動などでそわそわ感が漂っています。退職者を送る会なども多く、先週と今週で7回の飲み会があります。
 
 また、年度末で夜や土日の営業が続いています。



 『僕が批評家になったわけ』(加藤典洋著 岩波書店 2005年刊) 図書館から借りていたのをようやく読み終えたのですが、何にも感想らしきものが残りませんでした。

 加藤典洋といえば、「敗戦後論」で話題になった評論家ですが、今まで全く読んだことが無く、ちょっと触れてみようかというのが動機でしたが、フィーリングが合わないのか、感性が鈍ってしまったのか、並ぶ言葉に反応できませんでした。

 原因は、多分こちらの側が消耗しているからなのでしょう。年に何回かのスランプです。今は、何とか時間を作って「晴走雨読」を実践したいと切に思っています。

 

 明日も、送別会があります。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする