山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

大日沢(懐かしの二人の思ひ出の山)

2021年06月05日 | 沢登り4

 標高800m下のナメ。大日沢は岩盤が良く発達した谷だね。

今日はカミさんと大日沢に行ってきました。過去の記録を見ると2001年9月とある。当時付き合って直ぐの山行。カミさんと初めての沢だったらしい。その時は真砂~中ノ又谷~大日山~大日沢。の周回していた。あれから丁度20年の歳月が経った。ボクはその後何度も訪れているが、二人で来るとあってか思ひ出深い沢に再訪できました。
 
 まだ上に行けるけど真砂の分岐の駐車場に停めて出発       丸木橋を進みつつ堰堤に向かう

朝5時起床して出発です。6:30真砂に到着し着替えて6:45出発します。まだ朝は肌寒い。7:05池洞新道登山口を過ぎ、右岸を進むこと堰堤1基を左から越して入渓。ここからずっと快適且つ壮観な滝群を越えていく。今日はまだ寒いので流芯は攻めず、あまり水を浴びないように滝を越えていく。

 入渓するやいなや素敵な滝が。終始こんな感じ。険相なゴルジュは無い。

 
 いつもより水は多い。でもそれがイイ感じ!    快適な流れ。マイナスイオンを浴びながらGO!

 
 いつもなら此処で泳いで滝に取り付くのだけど・・・     巻は簡単!踏み跡も

8:55標高800mのスラブ大滝を横目に本流を進む。以降も見事な滝が続く。昨日まで大雨警報が発令されるほどの大雨が降ったせいか、これら滝の規模にしては水流が激しい。でも難儀することはない。

 雰囲気最高!また暑い夏の日に再訪したいと思ひます。

 
 殆どの滝は快適に越すことが出来る。

 
 見事な造形の滝がいっぱい!     ナメ床を進む。


 標高800mの大スラブ大滝(2段)なかなかの大滝。今度は此処を登ってみたい。

 
 大岩盤に流れる水流。   快適!

 
 左から簡単に。    見事な2条滝


 カミさんも快適に登ってます!20年前より上手!当たり前か!

そして大日山と加賀甲(避難小屋)のコルを目指しながら、甲を目指し、11:13加賀甲に到着。もちろん白山を遥拝!!勝山盆地を見下ろす。麦畑と水田がパッチワーク状です。そして大日山に向かう。11:35着。ここで昼飯。多くの登山者で山頂はいっぱい!飯食った後は下山
 
 段々と水量は細くなってくるけど、最後まで水は有った。    加賀甲に到着!


 勝山盆地を見下ろす。左端に恐竜の卵が望める。

 
 山頂で記念撮影!20年前も此処で写真撮った!     そして山頂で昼飯!

徳助新道を下山。加賀平野から日本海を望みながら小大日山、そして徳助の頭、そして14:25真砂に到着。

 山頂からの白山!大分、雪が減った。

 
 下山途中に加賀平野を俯瞰。海も見えた!       真砂の旧集落を歩く。石垣とか見ると昔の人たちの営みを感じる。

今日は懐かしの二人の思ひ出山、そして沢に行けて良かった。沢シーズン始まったばかり。次は何処に行こうかな!?

 山道具の部屋に飾ってある20年前の2001年9月24日に行った沢(大日山)の写真。実は二人の初デートがこの大日山での沢登りでした。
 超懐かしい!!二人とも若い!!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 荒島岳横断トレラン大会 | トップ | 与呂九呂谷(よろぐろ谷)か... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

沢登り4」カテゴリの最新記事