山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

夫婦で白山

2019年11月12日 | 家族登山

 翠ヶ池からは冠雪した北アルプスの山々を望めました

このところ、身体の調子が悪く山に行けない日々がずっと続いていました。漸く少しづつ恢復してきたので、カミさんと白山に行くことにしました。いつも一緒に行く源次郎は従弟の誕生日パーティーに行くとかで母と武生に行きました。
本日、令和元年11月10日は今上天皇の祝賀御列の儀(パレード)です。我が家の玄関に国旗を高々と掲げ出発します。
今上天皇弥栄!!天皇陛下の御代がいつまでも栄えますようにとの一心で、ボクもお祈りさせていただきました。そして白山の神様にもその旨を祈願。2600年以上もの永い歴史、126代にも続く天皇の御代…今後もボク達の子孫累々この日本が続いていくことを祈っています。
 
 新しい軽トラは超快適!    朝日を受け赤くなった大長、赤兎山

朝、5:00自宅を出発しました。軽トラで進むこと別当出合に6:00着。準備を整え6:15に出発です。今日は天気が良く汗をかくことなく気持ちよく登れました。途中、山スキーを背負った山仲間のYoshiさんに黒ボコ手前で会いました。スキーは出来なかったとの事。9:20室堂に到着。小屋は仕舞われ閑散とし静かです。
 
 別山も若干初冠雪!    黒ボコの最後の登りのカミさん

そのまま、お池巡りコースを行き、そして10:30山頂着。山頂は10人くらいで静かに景色を愉しむことができ、折角なので山頂で早い昼飯を頂きました。

 小屋仕舞いされ閑散とした室堂

そして下山は観光新道で景色を愉しみつつ14:45別当出合に到着しました。その後は総湯に浸かりのんびり帰宅しました。

付き合っていた頃は良く二人で沢や山スキーに行ってたけど、久し振りに二人で白山に来ました。これからは子供と山に行く機会が減ってくだろうけど、こうやってずっと夫婦で仲良く山に行きたいなぁと思ひました。
 
 山頂で記念撮影!雲一つない最高の天気     山頂でささやかな宴会!

今月末は金沢で手術をする予定。無事終えて早く山に復帰したい!

およそ二千数百年前、神を祖先とした王朝が誕生し、それが現在までも続いている国、いわゆるそれこそが、我が祖先たちが創りあげた日本。そしてこの日本の精神の柱である皇室の万世一系が途絶えることないよう、後世にこの素晴らしい日本の歴史を伝えていかなくてはならないと思ひます。そのためにも、現在の教育現場では教えられない日本の神話や歴史を子供たちに伝えていかなくてはいけないと思います。
ボクとしても、源次郎には古事記など本を読み聞かせたりするなど、先祖の神話を教えています。

イギリスの歴史学者であるアーノルド・J・トインビーが、その著書において「12、13歳ぐらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」という言葉がそれであり、常識からかけ離れた記述が古事記から見受けられるのも事実。でもその中には天皇の国民に対する思いってのがいろいろ書かれているのも、なんだか熱くなります。
例えば「日本書紀」引用だけど「民の竈(かまど)の煙」から

仁徳天皇が高殿に登って遥かにながめると、人家の煙が見られない。
これは人民たちが窮乏しているのであると思われ。
今後三年間すべて租税をやめ、人民の苦しみを柔げようといわれた。
それ天の君を立つるは、これ百姓の為なり、
然らば則ち君は、百姓をもって本となす。
是を以て、古への聖王は、一人飢寒(きかん)すれば、
顧みて身を責む。いま百姓の貧しきは、則ち朕の貧しきなり、
百姓の富めるは、則ち朕の富めるなり、
未だ百姓富みて、君貧しきことあらざるなり。

天皇は国民の幸せを祈り続ける存在。それに対し古代に栄えた他国の王朝は国民は搾取する対象…だからこそ滅びてしまった。日本という国は天皇を中心とした家族のような国家だと言われる。だからこそ日本そして皇室は万世一系2600年も続いてきた。
今上天皇の祝賀御列の儀でのパレードで沿道に集まる国民の姿を見てより強くそのことを実感した。
天皇弥栄(すめらぎいさかや)
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2 コメント

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Unknown (yoshi)
2019-11-13 20:46:04
素晴らしい天気でしたね!
民の竈は賑わいにけり
ですね。
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初雪白山スキー (ゲンゴロウ)
2019-11-15 18:33:38
yoshiさんこんばんは。
大嘗祭(いつもは新嘗祭)皇位継承の時しか執り行われない皇室行事とあって、すごかったと同時に
漸く我が家でも新米を口にすることができました。
また山にご一緒させてくださいね!(復活したら)
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