ショウガ山にて ここから望む白山の姿も大好きです(ネーちゃんはこの山頂を割愛しました)
今日は、白山の懐に入ってきました。暖かくボク達を包んでくれる我らの白山!
山頂にも立ちたいけど、この時期誰も来ることのない、人間臭くない白山を感じたい!!
ってことで、今日まで行こうと思い行けなかったこのルートを行ってきました。こんなマニアックなルート(谷)は変人向きであることを付け加えておきます。
今日のメンバーはボクと金沢のネーちゃん、鮎っちの白山好きな面々です。
目附谷橋プラントから出発です。 朝日を浴びてショートカットします。以外に気温は低め。
日本海まで見渡せる好天です!が、昼からは大荒れ。 笈ヶ岳や大笠山などの山もバッチシ見えました。
カラスカグラの頭(1467m)に向かう途中の雪と影 滑り降りる「カマボコ谷」を見下ろす。名の通り美味しいかな!?7
朝、4:40に瀬女スキー場の道の駅に集合し、岩間温泉林道の三叉路にボクの車をデポし、目附谷橋のプラントに駐車し5:30出発です。まずは歩き慣れた「ウサギ林道」を進みます。時折ショートカットしながら進みます。8:25鉢伏平(ウサギの頭)1327mに出、振り返ると日本海が望め、笈ヶ岳、大笠山そして純白の装いをした「白山」が望めます。新雪も4~5センチ積もっていて気持ち良いのですが、その下の硬い雪でスリップします。アップダウンを過ぎ9:30 1467mピークに到着!ネーちゃんお疲れの様相です。ここは過去にカミさん達と行ったね!
ここで大休止して更に南進します。アップダウンの続く尾根を進み、ドロップポイントの1494mに赤旗を付けて、そのまま「ショウガ山」に向かいます。
そして10:55ショウガ山に到着。ここから見上げる白山の姿もとてもカッコイイです!ネーちゃんがドロップポイントで待っているので速攻で準備して滑り降ります。この時、偶然大辻山経由でツボ足でやってきた鮎っちの所属する会のK村さんに遭遇。
あっという間にネーちゃんのところに到着。昼食は適当に行動食を取りイザ!!
ショウガ山山頂にて白山を望む。ヤッパシ真っ白です。 山頂から鮎っちと笈ヶ岳、大笠山
山頂直下の無木立大斜面! ショウガ山からネーちゃんの待つドロップポイントまで一気に滑り込みます。
今日の山行の目玉!「カマボコ谷」に滑り込みます。この谷はボクが地形図を眺めいつかは滑ってみたい!と思い続けた積年の情がこもる谷なのです。滑ってみると新雪は積もっているものの、下部は一部デブリランドと化し、変化に富むなかなか玄人好み!?マニア好みの谷でした。ボクとしてはとても満足する滑りを堪能できました。
でも・・・一番の懸念である、目附谷(めっこだに)の渡渉の件である。林道が奥まで進んでいるので、手前で高巻きしてこの谷に架かる橋を渡ることが出来るが、そこまで行けるかどうかが心配だった。でもそのまま滑り続け、目附谷との合流地点も谷を覆うスノーブリッヂで無事渡渉することができ一先ず安心!12:30
ドロップポイントで暫し休憩。 カマボコ谷を滑り込みます。パウダーの下にはデブリが潜んでいます。
カマボコ谷に吸い込まれていきます。下部はどうなってるんだろう!?不安が過りまくっています。 やっぱしデブリランドのお出ましです。
デブリやら滝やら、その応接に暇がありません・・・ やっと目附谷を渡渉できそうなスノーブリッヂを見つけることが出来ました。
ここからは再びシールを貼り深谷右岸尾根に取りつき登って中宮スキー場からしかりば分岐への尾根に登るのでした。さっきまで晴れていた天候もいつの間にか雪が降り出し、14:00頃には吹雪・・・そして14:46に吹雪の中脱帽し黙祷を行う。東日本大震災で多くの人命が失われました。その被害者への冥福を皆で祈りました。
そして吹雪は徐々に大荒れとなります。尾根に出て地形図、コンパスで現在地点、下降方向を確認し桧倉手前の尾根に到着。シールを剥がし次は滑ります「オメナシ」という谷を滑り込みます。吹雪で眼をしばたたきながら新雪を味わいつつ滑り込みます。今日の山は残雪期然としていたのでテレマークで来ようかと思いましたが、やっぱしこの新雪!カミさんに借りてきた幅広の板が良く浮き気持ち良かったです。板の選択は結局これで正解でした。
広い斜面を気持ちよく滑り、いつの間にかデポした車のもとに到着。16:20
対岸の尾根に取りつきました。鮎っちの後ろの中央には滑ったカマボコ谷が見えます。 オナメシを滑り込みます。吹雪で新雪で、雪面のギャップが分からない。
核心部は終わったし後はどうにでもなれぇ~といった感じで滑ります。 ヤッタネ!デポした車に到着しました。お疲れ様!!
今日は今まで温め続けてきたこのマニアックなルートを辿ることが出来とても嬉しかったです。カマボコ谷という変てこな名前に興味を持ち滑ってみたものの、特段カマボコとの関連性を見出すことが出来なかった。この谷の名前を付けた人は、この谷にどんな意味を持たせたのだろうか。
白山のちょっとマニアックな谷を滑れ、目附谷を渡渉するという山岳会的な山行を敢行出来、ボクのみならず皆とても満足いくものになった。
白山はいろんな表情を持つ。想像力をはたらかせ、もっと素敵な白山の一面を垣間見れるようなコースを見出し登って行きたいと強く思ひました。
山登りは青春!の山行でした。
一生懸命地図見ながら読みました。^^;
私なんかとは全く次元の違う遊びに感服しきりです。
無木立大斜面!^^
とっても気持ち良さそうです♪
いつでもこの世界に引きずり込みますよ~。
野生の感を研ぎ澄ませ、白山を一緒に感じましょう!
これが本当のスキーなんだと思います。
尾根は気持ち良かったですが、谷はゾクゾクして不安でいっぱいでした!
でもこれがイイんだなぁ~。
尾根を谷筋で戻ったことはありますが、
これは凄いです。ちょっと怖いかも?
谷割れや段差は上から見えないので怖い
ですね。しかも対岸に渡ったとは、さすが!
でも、鮎さんやネーちゃんと一緒なら
安心ですね(^^ゝ
お疲れさま~
こんなマニアックなルートを行け充実した山行となりました。山スキーの機動力が有るからこそだと思います。
目附谷を山スキーで渡ろうと思い続け、それが叶い嬉しかったです。
このようなルートは、山スキーはもちろん沢登りなど色んな山登りの要素が集約されているのかなとも思いました。
こんな山スキーコースはイイですね。
やっぱし、こういったマニアックなルートは大好きです。地元白山の周辺には色々なところを滑りつくされていますが、誰も行きそうにも無い美味しそうなコースを探すのも楽しいです。
gaoroさん好みのコースだと思ひました。