夕方の手術。
少し待たせてしまったが、15分ほどで終わった。
「もう終わりですか?ハヤッ」と従業員さん。
今から牧場へ戻ると厩舎作業をしないといけないらしい。
早くてゴメンね。
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翌日は関節鏡手術での球節の骨片摘出手術。
手術そのものは15分ほどで終わる。
吸入麻酔を始めてから30分ほど。
まだ吸入麻酔薬による安定した麻酔になっていない。
でも、もう終わり。
速くてゴメンね。
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1歳馬の鼻腔のアテローマ Atheroma 粥腫。左右両側。
全身麻酔して、皮膚から切開して、atheroma を破らないように摘出して縫合する方法もある。
しかし、立位で鼻腔内から大きく切開して、内部を搔爬しておけばまず再発しない。
鎮静して、眼窩下孔で神経ブロックして、フック状のメス歯で切開する。
自分ではやらず、やったことがないと言う若い先生にやってもらう。
ハイ、終わり。
速くてゴメンね。
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ゆっくりやることもたいせつ。
質問があります。
数カ月前に同じクラブの会員さんの自馬が腸閉塞をおこして鹿児島の大学で手術&入院し、戻ってきて静養中です。
腸閉塞の原因はわからないようですが、それゆえ今後気を付けるべきこともわからずに、とりあえずおからを食べさせることを辞め、青草も控えておられるようです(放牧で食べるわけではなく、人が引いて食べさせる30分程度だったのをもっと短くしておられる感じ)。
hig先生だったらどんなアドバイスをされますか?やった方が良い事、控えた方が良い事などありましたら教えて頂けませんでしょうか?
いつも質問ばかりですみませんm(_ _)m
アイアムハヤスギルという競走馬がデビューしてました。4等賞でした。
朝、すんごく寒くてもう落葉始まった。
素敵な時間となりますように。
日本海を船旅ですか?
こちらの感覚では、北海道へは、茨城から出航、太平洋というのは、よく聞きます。憧れていましたが、日本海、というのも、良いですね。
遠慮しないで術後管理についても手術した先生に尋ねると良いと思います。
一般には青草は適量なら最も自然で消化や通過の良い飼料です。カロリーが不足なら植物性オイルをやると良いと思います。便秘もせず、蹄葉炎の心配もありません。300ccでエンバク1kgのカロリーがあります。
私は関西でしたので、日本海のフェリーは何度か乗りました。安いんですよ。船も大きくて快適です。船も新しくなって、時間も短くなっていました。
今朝は寒かったですね。ストーブ点けました。
大学の先生からは「原因はわからない。青草は悪いものではない。イネ科となんとか(これは忘れました…)の青草は食べさせて良い」と言われたようです。でも馬主さんは「どれがイネ科なのかがわからないから、あんまり食べさせないようにしてる」とのことでした。手術代と入院費用で70万円位かかったらしいのもあって、今後はすごく慎重になってしまいますよね(^-^;
おからは悪くないと思います。繊維質があり、蛋白質もあります。しかし、濃厚飼料ですので便秘の懸念もあるかもしれません(私はおからを食べている馬を診たことがありません)。
で、痩せてしまうのを防ぐためにオイルをお勧めしたわけです。ご参考まで。