頚を切り開いても、骨は見えてこない。
筋肉を剥がして骨が見えても、何番目の頚椎かはわからない。
X線撮影して、確認する。
12孔のブロードLCPを使うことになった。
完成形。
1歳馬の頚椎はとても柔らかい。
そして対側皮質を貫くわけにはいかない。
LCPを頚椎に押し付けるために皮質骨screwが入っていて、
抜けてこないようにLocking cancellus screw が入っていて、
残りはLocking Head Screw が入っている。
さすがに頚椎基部を腹-背方向で撮影するのは厳しい。
しかし、LCPはちゃんと正中に乗っかっている。
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懸念したとおり、覚醒起立はとても悪かった。
立とうとするようになっても後肢がちゃんと使えない。
腰が上がったこともあったが、前肢が開いてしまった。
Anderson Sling でぶら下げると苦しいのか立とうとしなくなる。
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翌朝、馬は自力で立ち上がっていた。
歩ける!
水をグビグビ飲んだ。
青草をバリバリ食べた。
日本人馬外科医による頚椎関節固定の1頭目だ。
なんとか症状が改善されてほしい。
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巣は完成している。
卵を産んだのかどうか・・・わからない。
どうしてそこに居る?
飛び交っているのは二羽だけではないように見える。
なぜ?
1歳ですか。成長は終わってないでしょうし固定手術ではリスク要因の一つではないでしょうか。
貴重な症例になるのでしょう。
間男ですかね。
北海道は抱卵一回で終わりますか。
死体のように吊られている図はドキドキもMAX
手術が初めてなら、その後のケアも初めてのこと。今後については予定、計画、作戦?あるのですか?
この顔、どこかで見たような気がする。
抱卵は1羽でするから、出待ち?近くにも巣があるのでしょか?3羽で子育て、というのはほかの種類の鳥では事例があるのですが。
おそらく1歳と成馬では頚椎の硬さもずいぶん違うのだろうと思います。なにせ触ったことがない部分ですから、文献に書かれていないことはわかりません。
ツバメもいまのところカラスに襲われることなく生活しているようです。
巣を作らないでうろうろしているだけのツバメも居るのでしょうか?
そりゃ燕だってみんな番で巣を作って子育て中とは限らないでしょねぇ。そういう燕がいる様子なのですね。
つがいがひとつの巣で子育てすると思っていたのですが、そのあたりを飛びまわっているのは2羽以上居るようなのですよね。