こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

詳しい人と回ると一層楽しめますね

2011年06月20日 | 博物館・科学館

 一昨日の話になるのですが、私の「SUBARUの師匠」と「オギノパン」へ行ってから、この日乗っていた「サンバートラック」をディーラーへ点検に出し、大体3時間程度かかるとの事でしたので、時間つぶしにディーラーの隣にある「東武博物館」へ行く事へしたのです。

 「東武博物館」はその名の通り「東武鉄道」が運営する「鉄道」と「バス」の博物館で、「東急」でいう「電車とバスの博物館」のような物でして、私も開館当初くらいに一回だけ行った事があった気がします。ともあれ、開館から幾度か内装変更を受けているので変更点も結構あると思うのですが、いかんせんあまりにもスパンが空きすぎてどう変わったのかは解りませんですが…。入館料は「大人200円」、「こども100円」とこのクラスでは標準的な金額ですね。開館時間も「10時~16時半」までと至って標準的です。

 さて、「SUBARUの師匠」ですが、鉄道にも詳しく、展示を見ながら様々な解説をしてくれまして、歴史背景やなども合わせて解説してくれましたので、私一人で見るよりも格段に楽しめましたよ。特に中庭に展示されている「5700形」に裏話は関心ですよ。

 ただ、時間が15時半くらいに入ったので、全てをじっくり見る事が出来なかったのは残念ですけど、やはり詳しい人と一緒に見ると、解らない事や解説文以上の情報を得られるので格段に楽しく見れるのですね。普段はどちらかと言うと「説明する側」が多い私ですが、こうして立場が逆転すると、「解説してほしい」と言う事が解りますね。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「ベルギー国立博物館」で「機械工学」の「学芸員」をしている「スキッパーキ」の「Cheifille」である「ブランディーヌ・デュラン」さん。休日でもプライベートで自分の専門の資料館や博物館に入ると「解説」を求められるようで、でもその「解説」する事によって、さらに興味と知識が深まる事をブランディーヌさんは解っているのです。

2011_06_20

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夏なのですが、春の夫婦星

2011年06月19日 | プラネタリウム

 家の近所で、安く見れる「プラネタリウム」である「五反田プラネタリウム」へ行ってきました。今回の番組は「春の夫婦星」と呼ばれている「うしかい」の「アルクトゥールス」と「おとめ」の「スピカ」についてスポットを当てて解説されるのです。

 「アルクトゥールス」、「うしかい」の「α星」で「1等星」の一つ、「アルクトゥールス」とは「熊の番人」という意味でして、「うしかい」の北側にある「おおくま」に関連している名前ですね。そして、この「アルクトゥールス」は「日本」では「麦星」や「麦刈星」、「五月雨星」などと呼ばれておりこれは、赤みを帯びた色合いから「麦」を連想させるから。とか、「麦刈の時期に天頂付近にある」から、「五月雨の時期に出ている目立つ星だから」とあり、そして「赤みを帯びた色合い」から「日に焼けた肌」を連想させつからとして「男星」の名前もあります。

 「スピカ」は「おとめ」の「α星」でその名前の由来は位置が星座絵で見ると「麦の穂先」の部分にあるので「尖った物」という意味で「スパイク」の語源にもなったと言われています。色は「青白く」、「日本」では「真珠星」などと呼ばれており、その白い様から「女星」とも呼ばれているのです。

 この事から、春に同時に見えるこの「アルクトゥールス」と「スピカ」を「夫婦星」として呼ぶ事があるのです。でも実際の「星」として比較して見ると「スピカ」は「表面温度」が20000℃以上」とその高温のため「青白く」大きさは「太陽の約8倍」でして、それに対して「アルクトゥールス」は「表面温度」は「4000℃」と低めで「橙色」をしており、大きさは「スピカ」の約2倍で、これは「太陽の約16倍」となりますね?

 そして、最後は現在は「夫婦星」と呼ばれていますが結構離れていますケド、「星」にはそれぞれの方向へ動く「固有運動」があり、それを発見したのは「ハレー彗星」を発見した「ハレー」なのです。それで、今から6万年後には「スピカ」と「アルクトゥールス」はかなり接近するシュミレーションがなされ終了です。

 正直、話題としては着眼点は良いのですが、番組自体は結構難しく、お子様には少々退屈な時間となってしまった感じもしますね。

 それでは、本日の登場人物は「夫婦星」でしたから、「夏の夫婦星」と言える「七夕」にちなんでこの方。「織姫さま」です。「織姫」さまも「Creator Works」的見解では「精霊世界」の住人で、「織河・トヨウケビメ・結依」さんとなり、話も「羽衣伝説」から。あと、1年に1回しか会えないのも昔の事、今は家族そろって精霊世界で暮らしていますよ。そんな「由依」さんですから「夫婦」に関してドーンと来い状態なのです。

2011_06_19

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山の中のパン屋さん

2011年06月18日 | 食品

5月25日に私の「SUBARUの師匠」から「アップルパイ」を貰った事を描きましたね、本日その「アップルパイ」を作っている「オギノパン」の工場へ「SUBARUの師匠」と共に行ってきました。

 「オギノパン」の工場は宮ヶ瀬湖」の近くにある落ち着いた山に囲まれた場所にあり、工場とそれに隣接して作られた販売所である「Le pont(ル・ポン」があります。駐車場も一台ごとの駐車スペースが広く取られ、大体30台くらいのキャパはあるでしょうね。そして「ル・ポン」の前では「神奈川フードバトルinあつぎ」にて「金賞」を受賞した「あげパン」が1個100円にて販売されているのです。店内も20種類近くのパンが販売されており、菓子パン系の殆どの価格は100円~200円未満くらいと大変リーズナブルになっています。

 とりあえず、私とSUBARUの師匠でとりあえず何品かを購入し、店舗の入り口辺りの専用スペースにて販売されている「あげパン」を購入。店舗が9時30分からの営業となるので、それ以降の何十分かは「出来たて」の「あたたかい」あげパンを購入する事ができます。

 「あげパン」ですが、コンセプトとしては「給食のあげパン」でして、まぁこれは正直「学校」によって違うとは思うのですよね。軽めにあげられたパンには「グラニュー糖」がふりかけられているシンプルな感じでして、一口食してみますと、「あげ」なわりには全く油っぽさを感じさせないアッサリした物ですが、表面は少々「カリッ」として当然ながら「あげパン」をしているのです。シンプルなので、パンの味自体もしっかり味わえると、確かにこれだと「金賞」は取れると実感できるおいしさでしたよ。

 ある程度の距離はありますが、なんか走りに行きたいなぁと思う時には丁度良い距離ですので、そのうちまた行きたいですね。

 それでは本日の登場人物は「パン」な話でしたからこの方、とある「避暑地」で「パン屋兼洋菓子店」を実家に持ち、自身もお手伝いで店頭に立つ事もある「鈴宮 せりな」さんです。せりなさんのお店も山の中にあるお店。ライバル登場ですよ。ちなみに背景はその「オギノパン」の工場と「ル・ポン」を駐車場の奥から撮影しました。

2011_06_18

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ロットリングの最高峰。

2011年06月17日 | 一般

 描くと言う事に当たって重要な道具は、私の場合ですと、現在では「タブレット」と「Photoshop」それと、「原画」や「こなここブログ」のイラストを描く時に絶対必要なのが「シャープペンシル」ですよ。特に「原画」という一番大本で使用しますから、「自分」にあったもので無くてはなりませんし、使いやすさ、耐久性などの様々な観点から考えて、現在「ロットリング」という「ドイツ」の「製図用品メーカー」のシャープペンシルで「ロットリング600」というのを使っています。

 「ロットリング600」は「ボディ」は「正六角形」で先端から3cm部分はローレット加工された円柱の「真鍮製」で「シルバー塗装」がされている形もシンプルで、「真鍮製」ですから一般的なモノと比べると重量感がある物です。

 しかし、これを2月5日に一時亡失してしまいまして、その時は探しても出てこない…。かといって、他のシャープペンではなんか描きづらい…。そんなワケで、新たにシャープペンシルを購入する事にしたのです。メーカーは当然「ロットリング」。ただ「同じ物」を買うのもなんだか面白くないので、ここは「ワンランク上」の物を選ぶ事にしました。だって「ロットリング600」は10年近く使っていましたから、それから少しは腕も上がっているでしょうから、それに相当させてランクアップしても良いかな?って。

 そんなワケで選んだのは「ロットリング」の中でも「プロフェッショナル用ブランド」である「ラピッド」からクリエイターを対象としたプロ用シャープペンシルである「ロットリング ラピッドプロ シャープペンシル 914」です。多分ロットリングの中での「シャープペンシル」としては「最高峰」な物で、スペックは

【仕様】スライディングパイプ&クッションポイント方式
【サイズ】軸径φ8.5mm(グリップ部φ9.0mm)、全長:145mm、重さ:25g
【材質】
ボディ:真鍮、サテンクロームプレート仕上げ
グリップ及びコーン部:真鍮、クロームプレート仕上げ
クリップ及びノック部:スチール、クロームプレート仕上げ
【付属】ケース

 「ロットリング600」とボディの基本は同じですが、「ラピッドプロ」は「角」が適度にRを描いており、手に持った感じは角が無い分柔らかい感じがします。それと「600」に比べると少しだけ軽くなっており、大きな違いとしては「スライディングパイプ&クッションポイント方式」を採用した先端部分でしょう。これは先端パイプ部分が収納でき、これによって、落としたときやなどに生じる「先端パイプ」の破損を防ぐ事ができ安全性も向上しているのです。描き味としてはまだ「芯」がデフォルトですので比較はあまりできませんが、ボディの角が無くなった分やらわらかな手触りと、ローレット部分の径が大きくなっており、握りやすさが向上していますし、重心がさらに先端よりとなったので扱いやすくなっています。「クッションポイント」は適度に筆圧を逃がすので、芯を折る事も少なくなりそうです。

 それで、なぜ2月に購入した物の話をするかと言いますと、今日、初めて使ったからなのです。失くしたと思っていた「ロットリング600」は購入した4時間後に思いもよらぬ場所より発見されたので。続行して使う事に。しかし、「ラピッドプロ」は2月5日に注文してしまって、到着するのは2月7日。、「600」も「ラピッドプロ」も、このまま使わないのもなんだし…と考えてたいたら、2月8日に母が脳梗塞で入院してしまい、そこで考えたのが「母が退院したら使おう」と決めたのです。もう察しは付きますよね?昨日の更新は朝でしたので「600」で描きましたが、「6月16日15時」に「約4カ月ぶり」に母が帰宅、つまり「退院」出来たのです。なので「母が退院したら」の条件が整いましたので、今日開封して使う事にしたのです。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「ブーヴィエ・デ・フランドル」の「Chifelle」であり「パテシエール」の「レティシア」さんです。パテシエールな「レティシア」さんですが、趣味で「お菓子のデザイン」に役立つと言うと事で「独学」で「絵」を描いているのです。しかし、その腕前は…。レティシアさん、道具で腕は上がりませんって!私も人の事は言えませんが…。ちなみに背景が「ロットリング ラピッドプロ シャープペンシル 914」で、専用化粧箱が付いていて何とも豪華ですよ。

2011_06_17

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低いしね、無理って解っていたんだけど

2011年06月16日 | 天文・科学

 チョット眠いです…。今日は「月没帯食」つまり「皆既月食」なのですが、「月食中」に「月没」してしまう何とも中途半端な月食で、見れませんでしたが「去年の12月」の月食が「月が出る時」に「皆既」を迎える「月出帯食」でしたから、今回はその逆と言えましょう。

 当然ながら、「月が沈む時」に「皆既」となるので、観測するとなると、月が沈む「西南西側」が開けた場所でないと見れない事になります。そして感じなのは「天気」です、最近は「梅雨」時期にふさわしい「どんより」とした天気で、昨日から雲が空を覆っており、しかも天気予報ですと、16日夕方から雨な確率がかなり高くなっている。と何とも悪条件がそろってしまっています。

 それで、もしかしたらこの天気でも、雲の隙間から見れるかも?と観測するため起きましたよ「午前3時」に!やはり「夏至」が近いだけあって「3時」でもかなり明るくなっており、大体ですが、雲がどのくらい出ているかは見る事ができましたが、やはり思った通り、空は曇り…。まぁ所々雲が切れている場所がわずかにあり、うっすらと空が見えている場所もありましたので、カメラを持って、家の近所で西方面の見渡しが良い場所へ行ってみる事に。西側の低い所でもなんとなく雲が切れている場所はあるのですが、「月」はこの時点での高度は「10°以下」。でもそこの辺りは雲があり、そこから30分、月没近くまでいたのですが、結局見る事はできませんでした…。

 でも、今回の月食は「見難い」とあらかじめ解っていましたし、「見れれば良いなぁ」とくらいしか思っていませんでしたからね。今年の月食は今日で無く「12月10日から11日」にかけてのですよ。これは「冬」ですから比較的晴れている事が多い時期ですし、なによりも「深夜」である為、高度が高く、この時はほぼ「南中高度」で見れるのですから、場所に気を使う事もありませんしね。

 それでは、本日の登場人物は、すっかり月食の時の登場回数が増えてしまっているこの方、「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局総合副局長 気象精霊」と「東亜支局」の「副局長」としてはトップなポジションで「セルフィーヌ」さんの相棒でもある「春風の精霊」の意味を持つ「アウステル」を称号に持つ「リセルアーテ・アウステル・フォーニエル」さん。特別な月の話題となると雲に隠れてしまう「セルフィーヌ」さん。特別な姿を見てもらいたいリセルアーテさんもチョット怒り気味です。ちなみに背景はその私が観測した場所で3時50分頃撮影したものです。

2011_06_16

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平面な植物園

2011年06月15日 | 博物館・科学館

 「ボタニカルアート」って知っていますか?「ボタニカル」とは「植物学的な」と言う意味で「アート」は皆さんご存知の「芸術」まぁこの場合は「絵画」という意味で、要約すると「植物学的な絵画」になります。でも植物が描かれた絵画なんぞいくらでもあるのですが、それは「植物学的」な描写では描かれていない事が多く、「葉の付きかた」、「花弁の枚数」などが正確に描かれていないのがほとんどなのです。なので「ボタニカルアート」とはいわば「植物の肖像画」というワケです。

 その歴史はユーロ圏ではルネッサンスの時代から「植物画」として一分野を築いてきましたが、日本では「雪舟」などの「日本画」が主題にしている「花鳥画」がありましたが、先ほど書いたよう、「植物学的な精密さ」が無く、「ボタニカルアート」とは言えませんでした。元来の日本的な花鳥画と西洋の「植物画」が戦後「ボタニカルアート」として発展し、1970年にようやく日本ボタニカルアート協会が設立され、その第一人者の一人である「大田洋愛」氏の作品が現在「国立科学博物館 上野本館」の「日本館1階企画展示室」にて公開されています。しかも展示方法が「解説」などが一切なく「作品」のみが並べられているだけと、緻密に描かれた植物画の展示数は100以上はあり、それは「平凡社」から発行された「園芸植物図鑑」で使用された「原画」と素晴らしい物です。ただし、「著作権の問題」から当然「写真撮影」はできませんのであしからず。

 それと、もう一つ。「科博NEWS展示 100年ぶりに発見!ヒメモヅルの新種」というのがありましてそこでは「サンゴ」の隙間で長い腕をうねうねとさせている「クモヒトデ」の仲間の一つである「ヒメモヅル」の新種が100年ぶりに発見されたのです。この「ヒメモヅル」とはどんな生き物なのか?新種はどのようにして発見されるのか?という「新種発見」をきっかけとして、博物館で行われている「分類学」の研究の様子と、分類学者を目指す若き研究者の活躍を紹介した展示となっています。こちら「ミニ展示」ですから展示内容は「パネル」が主になり、それ以外では「ヒメモヅル」の標本が3点と採集、標本用道具が展示されていましたね。

 それでは、本日の登場人物は「博物館」と「美術」が関連しますから当然この方、「ベルジアンタービュレン」の「Chiefille」で「古代美術」を専攻している「ベルギー国立博物館」の「学芸員」である「リリアーヌ・コラフェイス」さんコト「リリア」さんです。緻密に正確に描かれた植物画が並ぶさまは、さながら「平面の植物園」と言えるでしょうね。

2011_06_15

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200mmのストロークを持つビルシュタインは良いですよ~

2011年06月14日 | SUBARU

 東日本大震災の影響で部品の供給がままならず一時期はどうなるかと思われた「BR9」、つまり「現行型レガシィ」ですが、本日「C型」が発表されましたね。今回は「C型」だから結構変わるような話がされていましたが、目立た部分では「足回り」の部分の変更に力を入れてきたようですね。

 そんな話を聞くと実際にどうなのかが気になる所でありまして、仕事が終わってから私の「SUBARUの師匠」と共にお世話になっている「東京スバル 墨田店」へ行ってきました。早速「担当さん」にその話を切り出し、見せていただく事に。その時点では2階にあり、階段を昇っていくと少し青みがかったシルバー色、今回追加された新色である「アイスシルバー」の「BR9」が。でもこの「BR9」なんかおかしいのです。どこが?と言うと車高が高いのですよ。それもそのはず、今回新たに追加された「レガシィ アウトバック 2.5i EyeSight S Package Limited」なのですから。
 違和感を感じた部分は「アウトバック」は今まで「バンパー」の一部と「サイドシル」が「黒 無塗装樹脂」だったのが「ボディ色」と同じ「カラード」になったのです。「グリル」も「ブラック塗装」。それに「ホイール」も「17インチ」から「18インチ」へアップ。さらに「ホイール」も専用デザインで今流行りの多角リムでセンター部分はシルバー、それ以外は「輝度」を落した「暗めのシルバー」とのツートンホイール、インチアップに伴い、「フロントブレーキディスク」も17インチにアップし、制動力が上がっています。そして、タイヤハウスの中、「サスペンション」の「筒」は「黄色」!そうです「アウトバック」に「ビルシュタイン」が専用装備ですが「デフォルト」で装備されたのですよ。「サスストローク200mm」とロングストロークなのに「ビルシュタイン」とは、これはどんな感じかかなり気になりますよ。内装も「パネル」が「木目」ではなく「カーボン調」になりスポーティーな感じとなりましたね。今回見た車両は「本革シート」でしたが、標準シートも「サイド部分」に本革を使用した物となり、質感をアップさせているようです。それ以外、サイドとリヤは特に目立った変更はありませんでしたね。

 ビルシュタインのロングストロークサスの乗り味が気になりつつ見ていると「担当さん」が「乗ってみます?」と試乗を勧めて頂いたので試乗させていただく事に。

 2階からスロープを下り、1階の駐車場までは「担当さん」の運転で、私と「SUBARUの師匠」は後部座席へ。当然ながら「スロープ」を下っていくので途中、平面に移る時にアプローチ角が発生し、当然ながらそこでサスへショックがきますが、そのショックはさすがに200mmのストロークがあるサス。「1.5tオーバー」の車重+「大人3名」乗車でも「底付き感」は無く緩やかかつしっかりとした剛性感の高さを感じさせてくれます。

 では、試乗開始です。「8ウェイパワーシート」でシートを調整し、ステアリングも「SUBARU」では当たり前の「チルト&テレスコピック」の調整をして合わせてから発進です。

 とりあえず、「エンジン」「CVT」は相変わらず良く出来ていますね。そして、ディーラーから車道へ出る時に「ウインカー」を作動させると…。何とまぁ「サイドミラー」の端部分から「ウインカー」と同じ灯りが!これも今回のC型の新装備で、「ドアミラーウインカー」のミラー側、つまり運転席側から見える部分の先端部分にも、大体5mm×10mm程度の小さなレンズがあり、そこからウインカーの点灯が見えるのです。多くのクルマは運転席から「ウインカー」の点灯を確認する事が出来ない状況が多く、インジケーターとリレー音で作動を知る事しかできませんでしたが、これですとサイドミラーと目につく場所ですから、視線移動が少なく確認が出来ますね。初めて乗ったアウトバックはやはり「クロスオーバー車」だけあり「視線」が高く、遠くまで見渡せて安心感は「ツーリングワゴン」とは違った安心感があり、高さから「体感速度」もゆるく感じられるので落ち着いた雰囲気がありましたね。サスは200mmものロングストロークなのですが、バンプや荒れた路面ではロードインフォメーションを感じさせつつも衝撃はしっかり吸収し、その後のおさまりも良く「フワフワ」した落ち着きのない感じは一切なく、直角コーナーもショートストローク並みのロール、フルブレーキではさすがにロングストークさは感じますが、踏ん張り感があり、戻りも緩やかですので停止した後ブレーキリリースをしても「ポン」と元に戻る感じが無く自然です。

 試乗後の感想としては、「確かに選択肢として考えられる」車体です。アウトバック特有の「ロードクリアランス」の高さがあり、サスストロークも十分。その「アウトバック」の名の通り山道でも奥へ奥へ行けそうです。でも「車幅1820mm」だと細い道は無理ですが…。それと「BR系」はさすがに大きいだけあり、居住スペースはゆったりしており、荷物も多く積めますし。何よりも「ビルシュタイン ロングストロークサス」の性能はさすがです。ただ残念なのは「AT」である事ですかね。今回も気になったのは、発進時のラグですね。これは構造上しょうがない事なのですが、やはり「トルクコンバーター」と「常時噛合い式」でがダイレクト感が全く違いますからね。いくら「マニュアルモード」があるとしてもこれだけはどうにも出来ませんからね。

 ともかく、良い経験をさせてもらいましたよ。それにしても「200mm」のロングストロークのビルシュタインサスペンションは逸品ですよ~。

  それでは、本日の登場人物はSUBARUの話題でしたのでこの方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Cheifille」である「アルテ・ベルク」さんです。「5代目レガシィ」もついに「C型」となり「BR9」も熟成されてきましたし、サスペンションリンクも「ピロ」化されたりと足回りが相当強化されています。その中でも「レガシィ アウトバック2.5i EyeSight S Package Limited」に試乗したアルテさんは、ビルシュタイン製200mmのロングストロークサスペンションの乗り心地に感動です。ちなみに背景は「SUBARUオフィシャルサイト」の「NEW LEGACY DEBUT FAIR」より引用しています。

2011_06_14

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これから持つ方、持っている方も対策を

2011年06月13日 | 一般

 最近「ケイタイ」の「CM」が「スマートフォン」をメインとした物が増えてきましたね。そして、そろそろボーナスが出る所も有るからでしょう、「夏のボーナス商戦用新型スマートフォン」が各キャリアから続々と発表されています。

 以前も「こなここブログ」にて書きましたが、スマートフォンの普及率が高まるにつれ、スマートフォン用OSである「アンドロイド」を標的とした「コンピューターウイルス」が問題として上がってきていますね。昨年末では「5種類」だった「アンドロイド」を標的としたコンピューターウイルスが今年の5月には57種類に急増しているのです。そして、主な感染源はゲームなどのアプリに仕込まれており、ダウンロード、起動する事によって感染。そして端末の電話番号や所在地情報、メールなどのメッセージを他の端末へ送信したり、高額料金を請求される電話番号に接続や、有料サービスに登録したりを「所持者」の意思とは関係なしに勝手にされてしまうのです。

 急激な「アンドロイド」を標的にしている「コンピュータウイルス」に対して携帯関連業者、84社が集まり「スマートフォン用ウイルス対策」の指針作りに取り組むため「日本スマートフォンセキュリティーフォーラム」が設立され「利用」、「技術、「啓発」の部会を設けて対策をし、7月頃にはウイルス情報を公開する予定でいるそうです。

 「スマートフォン」は多くの人が「電話」と思っているようですが、「PC」の方に近い機能を持っているのです。ですのでスマートフォンもPCと同等のウイルス対策が必要となるのです。

 それでは本日の登場人物はこの方、、「記憶の女神」である「ムネーモシュネー」を称号に持ち、「気象制御管理省 東亜支局」にて「総務」的な働きで影から支えている部署である「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 総務計画係 書法精霊」に所属している「メリエル・ムネーモシュネー・ケインズ」さんです。さて、スマートフォンの購入を考えている方、現在所持している方、ウイルス対策はしていますか?

2011_06_13

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毎回このテーマの番組は完成度が高いですね。

2011年06月12日 | プラネタリウム

 なんだかんだで休みのタイミングが合わず、本日やっと「久喜プラネタリウム」へ行ってきました。

 今月の投影内容は、今夜の星空+テーマ番組「時をみつめて」です。今月の10日、6月10日は「時の記念日」今から約90年前の「1920年」に当時の「東京天文台」と「生活改善同盟会」によって「日本書紀」にある一文から「671年6月10日」に「天智天皇」が「漏刻」、要は「水時計」を使い、初めて時を知らせる鐘を鳴らした事を由来に作られた記念日なのです。

 さて、「時間」は「年」「月」「時」「分」「秒」と有りますね。「年」は地球が太陽を周する「公転周期」から「太陽の周りを1周地球がすると1年」となっていますね?そして「月」はその名の通り「月」が由来しており、月の満ち欠けの周期、「新月」から「満月」を迎え、また「新月」となる周期、「約30日」となり。「日」は「自転周期」で地球が自転し1周する周期から決められ、地球が丸い球である事から、そのズレを当分したら24となったので1日は24時間となり、「分」は1時間の60分の1、「秒」も同じく分の60分の1から制定されました。

 でも、その基準である「世界標準時」を決めないとなりませんね?そこで名乗りを上げたのは「イギリス」、「グリニッジ天文台」。それともう一つ「フランス」は当時「スペイン領」であった「カナリヤ諸島」を推挙します。建前的には「島である為中立的である」との事でしたが、実はそこから1時間、東経15度先には「パリ天文台」があるのでそれを狙っていたようです。結局国際投票による結果、現在は「イギリス グリニッジ天文台」が「GMT」となっています。では日本ではどうなのでしょうか?日本の「最東端」を「北海道 根室」辺りとして、「最西端」を「与那国島」とすると、夏至の時に「根室」では「3時30分」頃に「日の出」を迎えますが、「与那国」では「6時」に日の出を迎えます。つまりこの二つの地点の「時差」は約2時間30分もある事になります。そこで、日本の経度で「標準時」から15度づつ来て、日本列島の中心辺りを走っている「東経135度」の位置が「日本標準時子午線」、「J.S.T.M」と定められたのです。これは北は「京丹後市」から、有名な場所としては「神戸 明石市」を通り、南が「和歌山市沖ノ島西端友ヶ島灯台」の付近を通っているのです。

 それで、今回の番組はその「日本標準時子午線」が通る街を実際にロケハンし、その写真が投影されているのですよ。こう言ったものは多くの所は「ネット」からの写真などで済ませてしまいますが、さすがですよ。ホント、このテーマの番組は毎回手が込んでいて、楽しませてくれますよ。そして、その場所へ行きたくなっちゃうんですよね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理局 局長」で「知恵者」の意味である「マギエル」を称号に持つ「ミズハ・マギエル・シグルドア」さんです。ミズハさんは32周期歳、つまり地球の年齢で言うと約2048歳という事になります。つまりそれだけの「時」を見つめているのです。

2011_06_12

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Émeute de pad Luisi de poitrine.

2011年06月11日 | BMW Motorrad

 チョットした事もありましたが、私の「BMWK1200S」である「ファル」さんが無事に「リヤブレーキディスク」と「リヤブレーキパッド」の交換が終了しました。やはりブレーキはフロント、リヤをバランスよくかけるのが一番ですね。ただ、まだ交換したばかりですので「アタリ」がついていませんからフルブレーキなどはできませんが、それでも、「あとどのくらいでパッドが無くなる」かを考えなくていいので余裕を持って運転ができますしね。

 その「ギリギリ」と言われた「ブレーキパッド」ですが、交換後に見せてもらいましたが、ホント危うい所って感じでした、ある意味「残り1mm」と言われたのに「800km」も持ったのは「フロントブレーキ」をメインにしていたのと「エンジンブレーキ」をフルに活用した結果ともいえるでしょう。おかげでいまだにその癖が抜けきっていませんが…。

 所で、「チョットした事」なんですが、あまり詳しい事は様々な理由で書けないのですが、ブレーキに関する部分にクラックが生じてしまい、それを特別保証にて交換していただいたワケです。

 それと、今回「ドライブシャフト」部分の「ダストブーツ」にも経年劣化による亀裂が生じていたので、こちらも交換して、そのついで「ファイナルドライブギヤ」のオイルも交換しました。

 この「ファイナルドライブギヤオイル」なのですが、2005年当初には「10万kmスパンで交換」とされていたのですが、最近では「2万kmスパン」での交換となったようですね。何でも「10万kmではスパンが長すぎる」のと「オイルの汚れが予想よりも早かった」との事で2万kmスパンでの交換となったようです。確かに、交換作業を実際に見ていたのですが、かなりオイルは汚れていましたからね…。しかも2万kmだとしたら、整備入庫時点で「5万kmオーバー」でしたから、2回してないとならなかったワケなんですよ。でもまぁ今回交換してもらいましたから今後2万kmは交換しなくても大丈夫ってことですね。

 で、今回の交換費用ですが、「ブレーキディスク」と「ブレーキパッド」それと「ボルト」に「ドライブシャフトブーツ」の交換と「ファイナルギヤオイル交換」をして工賃は「86,000円」なり。っと、実はそれ以外にもやっていたりしまして…。

 それでは、本日の登場人物は私が所持するモーターサイクル「BMW K1200S」の話題でしたのでこの方、「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」。「天空の精霊」を意味する「カエラム」を称号に持つ「ファルティシア。カエラム・マーティンス」さんです。前々回で「マドカ」さんが脱衣所で拾った「胸パッド」、アレはファルさんの同期の娘が遊びに来て落とした物だと言う事が解り、「ファルさん胸パッド疑惑」は解決を迎えましたが、疑惑を向けられた本人の怒りはまだ治まっていないいないようですよ…。

2011_06_11

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