こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

静音化計画実行。

2013年07月10日 | SUBARU

 先日、ほぼフルセット購入した「静音計画」、本日取り付けました。昨日、今日と連休でしたので、以前から今日取り付けようと考えていましたので。それに「タンク式高圧洗浄機」も購入しましたので、早速取り付け前に洗車です。やはり「高圧洗浄機」は良いですね。シャンプー前のホコリ落しとすすぎが短時間で終らす事ができ、なおかつ消費する水の量は丹念にやっても「20L」程度で済みますからね。

 洗車を終えて「静音生活」フルセットと「ハサミ」、それとマーキング用の「水性ペン」を持って作業開始です。今回は作業の流れを「写真」を交えて解説します。順としては「写真⇒解説」です。

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 まずは簡単な「ラゲージ」への「ロードノイズ軽減マット(L)」から始めます。「静音マット」は「不織布」と「エラストマー」で構成されており、クセ無く切る事ができます。「GR」や「GH」でしたら「ロードノイズ軽減マット(L)」を中心で二つに切って、それを並べるのが一番効率が良いと思いますね。多分「GP」でもその方式が無難かと思いますよ。敷く箇所としては「空洞」が多く、音が響きそうな場所へ置けば静音効果は高いと思われます。私の場合「ラゲージマット」を敷いていませんから「床板」を外し、その下、「サブトランク・テンポラリータイヤ」の上に敷きました。これで「ロードノイズ軽減マット(L)」のラゲージへの施工は終わりです。簡単ですね。

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 「風切り音防止テープ リアハッチ用」の取り付け準備をします。なお「風切り音防止テープ」の施工は「ドア」側も同じ施工方法になりますので、ココで説明しちゃいます。まず「ハッチ」部分の「車体側」にある、デフォルトの「ウェザーストリップ」に「水性ペン」でリヤハッチに当たると思われる部分に線を引きます。ただし、この線は「マーキング」ですから「全体」に引くのは手間がかかりますから、コーナーなどの「線が変わる部分」を中心に引きます。長い直線部分は「5等分」くらいにして短く線を引きます。そして「ハッチ」を閉め、開けると、ハッチ側に「水性ペン」の「インク」付きますので、そこがテープを貼る目印になります。また、ある程度年数が経ち、ホコリなどで「ウェザーストリップの跡」がある場合はそれが利用できます。なお「ドア」の部分では「ドア側のウェザーストリップ」に「水性ペン」でマーキングをし「車体側」へ「風切り音防止テープ」を貼り付けます。

 

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 マーキングが終わり「風切り音防止テープ リアハッチ用」を取り付けましょう。「風切り音防止テープ リアハッチ用」は5mと長く「渦巻き」に巻かれているので、このままで施工していくと「捩れ」が出るので、予め解いておいた方が作業がしやすいですよ。継ぎ目の目立ち難い「上部」から張り始めます。両面テープは結構強力で、張り間違えると、剥がしてもう一度やり直すのは困難ですので、徐々に軽く止めながら進めましょう、テープ自体に柔軟性がかなりあるので、曲面でも捩れず張っていく事は可能です、ただし短い距離で直角に曲がるとなるとヨレが出てしまいますが、それでも加工はせずにヨレたままで貼りましょう。最後の合わせの部分は初め少し長めに切り、徐々に切って調整していきましょう。

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 「風切り音防止テープ リアハッチ用」が終ったら、その流れで「風切り音防止テープ ドア用」を「フロント・リヤ」と施工していきます。ドアの部分はウェザーストリップと車体が水平に当たらず「垂直」になっている部分もありますので、接地部分を良く観察して貼る場所を見極めていきましょう。ちなみにドアは「ヒンジ」の部分から貼り始め上の方へ向かった方が貼りやすいですよ。コレをすべてのドアに施工します。

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 ドアを施工したので、「フロント」の後に「風切り音防止モールドア用」を施工します。これは特に両面テープで貼るワケでは無く、「リヤドアのヒンジ側」に挟み込むだけですから、あまり手間はかかりません。ちょうどデフォルトの「モール」が「ガラス部分」辺りで切れているので、そこから延長する感じでしょうか?ただ「GR」の場合ですが、一番下まで挟み込む事ができないので、挟み込まないでもドアの長さに合わせるか、それも「挟める部分」まで合わせるかを考えさせられます。ちなみに私は「ドアの長さ」を取りました。そうそう、この「風切り音防止モールドア用」は「1本入り」で長さが「約2.1m」なので、施工部分の長さが「1.05m以上」の場合は2本必要になりますね。それと、「ドアガード」や「ドアモール」を使用しているを「併用できない」場合があるので、ご注意を。

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 フロント・リヤのドアを開けたので、「ロードノイズ軽減マット(M)」を、敷いていきます。基本的に今敷いている「フロアカーペット」で「型」を取って切り抜き、敷くのが手っ取り早いです。リヤはまずまず余りますが、フロントでは「M」ですと完全にカバーできないので、場合によっては「L」を半分に切る方が良いかも知れません。フロアマットのサイズが「48cmX45cm」より大きく、足りないと思われたら考えた方が良いかもしれません。ちなみに「L」は「48cm×130cm」です。助手席やリヤは敷くだけでズレ無いとは思いますが、「運手席」はキチンと「フック」に差し込み、「ズレ防止用テープ」を使用した方が良いでしょう。フック用の穴は「十字」に切れ込みを入れるだけでも十分ですよ。

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 「静音マルチモール」で「エンジンフード」と「車体」の隙間を埋めていきましょう。「エンジンフード」と「車体」部分には「ウェザーストップ」類が付いている事はまず無いと思いますので、「隙間を埋める」感じで車体側に貼っていきましょう。なお「GR」の場合「エンジンフード部分」を埋めるのに「1本」だけではギリギリ「足りません」でしたよ。2本買っておいて正解でした。あと「ストライカー」部分は埋めてしまっても大丈夫か予め確認しておいた方が良いですよ。確かめずに貼って「ストライカー」の「解除レバー」に指が届かないなんて事が無いように!

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 「風切り音低減モール バイザー用」が意外と難しいですね。終端部分が車体側へ折れ曲がっているので、どこまで貼り付けるかが問題となります。施工時には当然「窓を開けて」おこなうのですが、終端部分まで貼ってしまうと場合によっては「窓ガラス」に当たってしまう車種もあるかもしれません。それと「貼り付け向き」がありますので注意しましょう。なおリヤバイザーが60cmよりも短いようでしたら3本で足ります。「GR」はギリギリ足りず「4本」使用しました。形状的に結構厚みがあり、切るのが少々困難です。

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最後は「風切り音低減フィンセット」です。これはドアミラー部分と「Bピラー」へ取り付けます。取り付けには説明書をしっかり見て車種にあった取り付けをしましょう。特に「ドアミラー用」は結構シビアな感じがします。「Bピラー」へは「Bピラー」を「4等分」する感じで貼り付けます。私は「静音マルチモール」の「剥離紙」で「Bピラー」の長さを取り、それを4等分して位置を出しました。ただ、この4等分ですが「バイザー」を含めてなのか「Bピラー全体で」なのかが不明ですが、私は「Bピラー全体」で取り付けました。

 施工時間ですが、コレを全て取り付け、撮影もしながらですが、大体3時間程度でしょうか?一つ一つは簡単なのですが、いかんせん施工箇所が多いので時間はかかってしまいますね。それと肝心な取り付けてどう変わったか?なんですが、施工後駐車場へたった「40m」ほどしか動かしていませんので、解らない部分もありますが、確かに「車内音」が変わった感じがします。全体的に高音域が静かになったようなみたいです。どの部分が同と言うのが難しいのですが、「変わった」というのがホントに実感できますよ。これが「約16,000円」で出来るのですから、何か1万円程度の臨時収入があったら施工してみる事をおススメしますよ。

 それでは、本日の登場人物はこの方。私の所持する「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」のキャラクターである、「樹と森の守護霊」の意味を持つ「ドリュアド」の称号を持つ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」所属の「気象精霊」、「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さんです。「エルク」さんがお部屋の静音化をしたようで、静かな環境で快適に読書中なのです。

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コメント
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