こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

劇団感タップリのプラネタリウム

2013年07月20日 | プラネタリウム

 さて。多くの公立学校、小・中・高校生さんは今日から夏休みですね。結構夏休み合わせで色々と始まっているようでして、「プラネタリウム」も多くの館が今日から「夏休み投影」やそれにあわせたような番組を始めていますね。そんなワケで今日は、チョット気になる番組が始まった「平塚市博物館プラネタリウム」へ行ってきました。

 その気になった番組なのですが、タイトルは「宇宙を夢見て」。ストーリーとしてはありふれたもので、プラネタリウムが好きな少女「ナオ」ちゃんはいつか宇宙を自由に旅してみたいと夢見ていました。ある日、プラネタリウムを見ていたら、宇宙飛行士を目指す宇宙人たちに出会って…。と、ホントありふれた流れなのですが、この番組を制作と言いましょうか、本やキャストは「雑貨団」なる「平塚市博物館」で毎年2回、夏と冬に公演している「劇団」が担当しているそうなのです。なので、「プラネタリウム番組」と言うよりかは「舞台演劇」を見ている感じですね。セリフの話し方や間、流れがそう感じさせてくれますし、「ミュージカル仕立て」になっており、こちらも「舞台劇団」感が凄いでていますよ。絵のほうは良いレベルなのですが、いかんせん「立ち絵」が変わる時のブランクタイムが長い長い。パッと変わるのが普通なのですが、0.5秒くらい完全に消えてからの切り替えなので、テンポが良くないんですよ。多分これは「プログラミング」の問題でしょうから、簡単に直せるとは思いますが…。

 この投影自体が一つの番組なっているので「星座解説」はほとんどありません。「夏の大三角」と「さそり」だけ。それと「宇宙飛行士になる為」のコトや「宇宙の大規模構造」は「劇団」の「本」らしく、そんなに詳しく紹介されていませんから、ホントに「劇」を見ている感じですね。

 ちなみに主人公の「ナオ」ちゃんですが、「山崎直子」宇宙飛行士がモデルになっているそうですよ。

 それでは本日の登場人物はこの方、「アルビノ」の「ニホンオオカミ」系「キャニン族」で「天狼星シリウスの神」である「ソティス」を称号に持つ「天元界  気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理 天象参謀」。そして「自称 プラネタリウムの精霊」を名乗る「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんの親友かつ仕事でもパートナーの「シグレ・ソティス・アサフキ」さん。「精霊」な「シグレ」さんですが、人間だったら「宇宙飛行士」を目指していたのかも知れませんね。

2013_07_20

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする