こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

「準酷道 139号線 松姫峠」を行く

2013年07月01日 | BMW Motorrad

 昨日、日曜日が出勤でしたので、代休として、今日はお休みです。そんなワケで、以前から「酷道チャレンジ」をしてみたかったのですが、やはり関東周辺は難しいので、「準酷道」と言われいる「国道 139号線」の「松姫峠」へ行ってきました。

 この「松姫峠」ですが、大体の概要によると「急峻な地形のため、狭隘な1車線区間が多くヘアピンカーブが連続する道」なそうで、「酷道」まではいかないけれど、それなりにキツイ道なそうなのですよ。「車幅 1795mm」の「GR」ではさすがに初めての所では不安なので、私の所持するモーターサイクル、「BMW K1200S」こと「ファル」さんで行ってみました。

 ルートとしては「国道20号線」から「上野原」で「県道33号線」へ入り、途中の分岐で「小菅村方面」、「県道18号線」に入ります。そしてまた分岐するところが「国道139号線 松姫峠」となり、ココから「大月方面」へを走り「県道505号線」へ入り「猿橋」へ抜けて行くルートを取ります。距離的には「上野原 県道33号線」から今回のチャレンジ終点である「猿橋 県道505号線」までは40kmくらいの道のりになります。

 走ってみての感想ですが、「準酷道」と言われ、「狭隘な1車線区間が多くヘアピンカーブが連続する」と説明がされていますが、実際に「1車線区間」はあまり無く、道幅も3m以上がほとんど、すれ違いも「退避場所」が多く、そんなに苦労する事は無いと思います。しかも路面状況は良く、「神奈川険道70号線 ヤビツ峠」よりも走るには楽ですね。確かにヘアピンコーナーはありますが、全部で5箇所くらい、しかもその部分は道幅が広めに取られているので、切り返さないと曲がれないと言った事もありません。さらにそれ以外のコーナーは比較的緩やかですので、結構走りやすいのです。それ以前の「県道33号・18号」も同じようなので、何だか拍子抜けしてしまいましたよ。ただ、「ヤビツ」と比べると「高低差」が激しく、勾配も「8%」と結構急で、そこのアップダウンがキツイかもしれませんね。

 ただ、「松姫峠」の頂上付近は景色が良く、晴れて深度が良い日は絶景ポイントなようですよ。ちなみに今回は曇りでしたので、そんなではなかったですが…。

 今度は「国道413号 道志線」でも走って富士山方面へ行こうかなぁ?

 それでは本日の登場人物は私が所持するモーターサイクル「BMW K1200S」が関係した話題でしたのでこの方、「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類として は「風の上等精霊」。「天空の精霊」を意味する「カエラム」を称号に持つ「ファルティシア。カエラム・マーティンス」さんです。今回はお出かけですので「メイド服」ですが「エプロン」と「ホワイトプリム」が無い状態ですね。ちなみに背景が「松姫峠」の頂上付近での景色なのですが、やはり「梅雨時」の天気だとねぇ…。

2013_07_01

 

コメント
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