こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

電源があればどこでも高圧洗浄!

2013年07月06日 | BMW Motorrad

 洗車時にホースを繋げるのが困難なので「メルテック どこでもポンピングウォッシュ 5L DPW-05 」という「加圧式噴霧器」を持っているのですが、先日親戚の家へ行った時に「ケルヒャーK 2.250」を借りて洗車をしたのですよ。水だけで結構汚れが落ち、なおかつ水を当てるだけとお手軽。確かに「加圧式噴霧器」では洗い流す事はできても、当てるだけで汚れを落とす事はほとんどできません。それに、水量も段違いですので、シャンプーの洗い流しも楽々ですよ。そして思ったのです。やはり洗車には「高圧洗浄機」だと。

 実際に導入使用にも、まず問題は「水道の蛇口」です。ウチはマンションの1階ですが、さすがに水道の蛇口から外へ引っ張るには大変ですし、何よりも何処の蛇口を使うのかが問題です。それに水道代も結構しちゃいそうですから、出来るだけ「井戸水」を使いたい。そこで、「タンク式高圧洗浄機」を購入する事に。これは以前から知っていましたが、価格が1万2千円前後と、「ケルヒャー」に比べればお安いですが、私にとっては少々手を出し難いお値段。でもココで臨時収入があったので、その勢いで購入したのが「アイリスオーヤマ 家庭用 タンク式高圧洗浄機 SBT-411」で、金額は「amazon」にて「\9,310」でした。

 構成としては「23L」の容量を持つ「バケツ」を「高圧洗浄機ユニット」へ乗せて使うので「AC100V電源」があれば「水道口」が無くても使えるのです。スペックとしては「常用吐出圧力:5.5MPa  常用吐出水量:240L/h  バケツ容量:約23L 連続使用時間:約5分 電源:AC100V 50/60Hz共用 消費電力:約1000W」でして「ケルヒャー K2.250」に比べると約半分程度になりますが、消費電力は「0.25W」だけ「SBT-411」の方が低い事になります。それと連続使用時間の「5分」は「バケツ1杯分」の消費量になります。放水形状は「ストレート」と「拡散」の切り替え可能です。そして、この手の高圧洗浄機に付き物なのが「騒音」。スペックからは「●騒音(1M):約82dB(地下鉄の車内程度です)」とまずまずの大きさですね。

 それでは実際に使ってみましょう。まず箱を開けると「専用バケツ」に「高圧洗浄ユニット」がスッポリ収まっているので、コレを取り出します。なお、使用後は「高圧洗浄ユニット」を「専用バケツ」に収納する事ができます、でもこれはピッタリ入るワケでは無く「入れられる」といった感じですね。さて「専用バケツ」に水を入れて、高圧洗浄ユニットの吸水口と専用バケツの「給水口」の向きを合わせ、専用バケツを高圧洗浄ユニットへ乗せ固定バックルでバケツとユニットを固定します。次に電源へコンセントを差し込み、ユニット側面についている「ダイヤル式スイッチ」を「OFF 0」から「ON 1」へ回し、ポンプへ水を送ります。この工程は「呼び水」と良い、「給水ポンプ」へ「水」を入れる作業になります。コレをしないとタンクからポンプへの水が流れにくくなっている為、ポンプの故障の原因や水が出ない原因となりますのでしっかりやりましょう。また、作動確認にもなりますしね。ポンプへ水が送られ、接続口から水が出たら、一旦スイッチを「OFF」にし、「高圧ホース」を真っ直ぐに差し込み、「外れ防止」の「手回しナット」でしっかり接続します。「ガン」側も同じようにして高圧ホースを取り付け、最後に「ランス」と呼ばれる「放水制御口」を「ガン」へ「切り口」が合うように差し込み、捻って完全に接続して準備は完了。「トリガー」には「セーフティー」がついているので、外してトリガーを握れば放水開始。放水の「ストレート」と「拡散」は「ランス」の先端を「ランス」に描いてある指示の通りに回せば変わります。放水はこんな感じ。

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 放水時の反動はさすがに水圧が低いため「ケルヒャー」に比べれば無いですね。それでも表面に乗っている汚れを洗い流す事はできますし、十分な水量ですので、洗車の初め、砂埃等の洗い流しには十分ですね。それと「コーティング」されていればある程度の汚れも落ちるとは思います。どちらにしろコレだけではキチンと汚れは落とせませんので、シャンプーとスポンジで汚れを洗い落とす事は必要になりますが。大体「専用バケツ1杯」で「使用限界線」まで使うには結構な範囲を洗い流す事ができそうです。モーターサイクル1台」なら「やりすぎ」くらいは持ちます。特に拡散ですとその範囲が広いのですし。拡散では思ったよりも水が飛び散らないので、周囲への被害は少ないですね。それと実際の「作動音」ですが、やはり結構大きいですね。音の感じとしては「ドリル」のような「モーターが高回転」している感じでしょうか?でもこれは「ケルヒャー」も同じですから「高圧洗浄機」を使うには避けられない音といえましょう。これで「洗車」を頻繁かつ簡単にできそうです。

 それでは、本日の登場人物は「掃除」が趣味なこの方。「オランダ」で「大型客船の客室乗務員」をしている「キースホンド」の「chiefille」である「ヘレン」さん。タンク式高圧洗浄機なら「電源」さえあれば何処でも高圧洗浄が可能なのですよ。ちなみに背景が「アイリスオーヤマ 家庭用 タンク式高圧洗浄機 SBT-411」の内容物です。

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