チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

わかってはいましたが、「世の中すっかり春爛漫」

2019-03-15 11:10:15 | 湘南・鎌倉・三浦ぶらり
3月15日(金)

 今年のスギ花粉は尋常ではありませんね。2月の下旬から外出した翌日などは大袈裟に言えば仮死状態。ということで、ほぼ閉じこもりの状態が続いていました。

 ところで、二ヶ月に一度の大船の病院への通院。今回は昨日14日で、ちょうど病院周辺の「玉縄桜」の見頃に重なって、今年は「ラッキー」と思っていたのですが、弥生3月に入るやいなや、大船のフラワーセンターの夜間ライトアップが始まったという情報が耳に入って来たりして少々やきもきしていました。

 でも、「早咲きの桜は開花期間が長いから」と、淡い期待を抱きつつ迎えた通院日。なかなかの好天気でしたが、やはり、

 満開を過ぎて、
  緑の葉が出ていました
  

 「これはきれい」
  という木もありましたが、
  

 近くで見ると、
  もう、やや散り加減
  

 ハクモクレンもほとんど
  散っちゃっています
  


   気がつけば春いちめんの玉縄辺   弁人


 さてと、通院とはいえ、外に出た以上、どうせ翌日は一日静養でしょう。ここは真っ直ぐ帰る手はないと、目薬をさし、マスクをして、花粉防止眼鏡に変えて、すぐ近くのフラワーセンターに入ってみました。
 桜はもちろん、春の花だっていろいろなんですから。

 河津桜はほぼ終わっていましたが、ほかの早咲きの桜、まだ大丈夫でした。そこで、花粉舞う鬱陶しい大気を懸命に掻き分けながら、一足早いお花見と相成りました。

 新しくできた、
  その名も「玉縄桜広場」
  

 これも満開です。
  足柄の桜「春めき」とか
  
  

 桃かと思いましたが、
  「敬翁桜」という札が
  

 やや散り加減の
  「おかめ桜」
  

 「大(おお)寒(かん)桜」
  濃淡二種
  
  

 もちろん、桜だけじゃありません。花園全体が春なのですから。

  「ヤマツツジ」
  

  「馬酔木」
  

  「ミツマタ」
  

  黄色と言えば「サンシュユ」と思いきや、
  「マンサク」の花でした
  

  こちらが「サンシュユ」
  

 こちらの「ハクモクレン」は
  ちょうど見頃でした
  


   花粉舞ふ空に眩しき白木蓮   弁人


 さてさて、問題は花粉症。
 私の場合、今のところは「スギ花粉」のみ。まだ「ヒノキ」はデビューしていないので、過去の経験からすると、まあソメイヨシノが咲くころには治まっています。
 はたして今年は如何に。とりあえず「あと十日くらい」と念じて辛抱することにしましょうか。



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