2月13日(月)
三寒四温の候となっても、気温が緩むと空模様がぐずついたりして、なかなかお出かけ日和になりませんでしたが、昨日の日曜日、前日の予報では穏やかな一日になるとのこと。
それではと、早朝の電車に乗り込んで、熊谷経由で秩父鉄道の長瀞駅へ向かいました。
宝登山のロープウエイに近づくと、
きれいな枝垂れの梅
一昨日の金曜日に降った雪が残っている中、ロープウエイで
山上の臘梅園へ
11月に紅葉狩りで長瀞に来た時に、山の上に臘梅園があると知り、「春先にまた来てみようかな」と思って機会を窺っていたのですが、なにしろ、少々遠くて気温の低い秩父方面。「さあ、明日は」と目覚ましをセットしても、朝の寝床の中で、つい「まだいいか」という気分に負けていました。
風が弱くて寒くなければいつでもいいと、曜日も選ばずにやって来たわけですが、
ロープウエイが山上に近づくほどに
いちめんの雪景色で
「五分咲き」とかいう開花情報も半信半疑になりましたが、
ちゃんと咲いていました
秩父の山々をバックに
南東方向でしょうか、武甲山がきれいに輝いていましたが、ちょうどお日様の真下で、ロウバイとセットの写真が撮れなかったのが少々心残りに。
山道はところどころ足もとがぬかるんではいるものの、歩くのに支障があるほどではありませんでした。
抜けるように澄み渡った青空。その下に広がる
黄色の世界
色彩も香りも文句無し
臘梅園武州の山の香も流れ 弁人
臘梅園の隣の森に、宝登山神社の奥の宮が鎮座していまして、
お花見のお礼に参拝
再びロウバイの香りの中、ロープウエイ乗り場へ下りて行くと、
上って来る時は、ロウバイに夢中で気づきませんでした。
マンサクの花
福寿草
山を下りた後、順序が逆になったのかもしれませんが、
宝登山神社の本宮に
秋に参拝した秩父神社同様、
彫刻が見事でした
そろそろお昼。秩父名物は「わらじかつ」とか「みそかつ」とかですが、「少々重いかな」と悩みつつ 鳥居を出て長瀞駅へ向かって歩き出すと、
参詣者の駐車場の脇に、
臘梅と紅梅が仲良く
春来たり参道のややぬかるみて 弁人
三寒四温の候となっても、気温が緩むと空模様がぐずついたりして、なかなかお出かけ日和になりませんでしたが、昨日の日曜日、前日の予報では穏やかな一日になるとのこと。
それではと、早朝の電車に乗り込んで、熊谷経由で秩父鉄道の長瀞駅へ向かいました。
宝登山のロープウエイに近づくと、
きれいな枝垂れの梅
一昨日の金曜日に降った雪が残っている中、ロープウエイで
山上の臘梅園へ
11月に紅葉狩りで長瀞に来た時に、山の上に臘梅園があると知り、「春先にまた来てみようかな」と思って機会を窺っていたのですが、なにしろ、少々遠くて気温の低い秩父方面。「さあ、明日は」と目覚ましをセットしても、朝の寝床の中で、つい「まだいいか」という気分に負けていました。
風が弱くて寒くなければいつでもいいと、曜日も選ばずにやって来たわけですが、
ロープウエイが山上に近づくほどに
いちめんの雪景色で
「五分咲き」とかいう開花情報も半信半疑になりましたが、
ちゃんと咲いていました
秩父の山々をバックに
南東方向でしょうか、武甲山がきれいに輝いていましたが、ちょうどお日様の真下で、ロウバイとセットの写真が撮れなかったのが少々心残りに。
山道はところどころ足もとがぬかるんではいるものの、歩くのに支障があるほどではありませんでした。
抜けるように澄み渡った青空。その下に広がる
黄色の世界
色彩も香りも文句無し
臘梅園武州の山の香も流れ 弁人
臘梅園の隣の森に、宝登山神社の奥の宮が鎮座していまして、
お花見のお礼に参拝
再びロウバイの香りの中、ロープウエイ乗り場へ下りて行くと、
上って来る時は、ロウバイに夢中で気づきませんでした。
マンサクの花
福寿草
山を下りた後、順序が逆になったのかもしれませんが、
宝登山神社の本宮に
秋に参拝した秩父神社同様、
彫刻が見事でした
そろそろお昼。秩父名物は「わらじかつ」とか「みそかつ」とかですが、「少々重いかな」と悩みつつ 鳥居を出て長瀞駅へ向かって歩き出すと、
参詣者の駐車場の脇に、
臘梅と紅梅が仲良く
春来たり参道のややぬかるみて 弁人