チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

6才になって、元気いっぱいのKAZU君

2014-07-13 20:12:07 | KAZU君
7月13日(日)

 4日はKAZU君の誕生日でした。でも、私はその前日が大船の病院へ行く日だったので、KAZU君のおうちにプレゼントの袋をそっと置いて、先月の末に逗子へ帰ってしまいました。

 まずは、帰る前の6月下旬の写真から。

 保育園からの帰り、
  おうちの近くで
  
           
 低い鉄棒で前転ができるようになりました。

 高い鉄棒は
  ぶら下がるのが精一杯ですが
  

 一年でいちばん日の長い時季です。KAZU君のおうちの近くの団地にコインパーキングがあって、最近はそこに車を止めるのですが、梅雨時は、そばに紫陽花がきれいに咲いています。そして、その向こうに小さい広場があって、砂場と鉄棒が見えるのです。
 「カーくん、鉄棒やりたい!」と、時々寄り道となるのですが、夕方はもう蚊の出る季節になって、注意していても二~三ヶ所ずつ被害に遭ってしまいます。

 そこで、最近、動物や鳥への興味と関心が高いKAZU君に「今日は鉄棒じゃなくて、カモメさん見に行こうか」と誘って、

 蚊のいない海岸で
  夕方のひとときを過ごすことも
  


   かもめ鳴き風微かなる夏の夕   弁人


 こんな日々の後、KAZU君と別れて逗子へ帰りました。今回は、KAZU君の誕生日の一週間後に明石へ戻る手配をしてしていたのですが、大型の台風が近づいて来て、交通機関が乱れたりしたら大変と、二日ほど早く新幹線に乗りました。

 幸い、台風は木曜日に九州を横断したあと急速に衰え、明石では、暴風雨にも大雨にも見舞われずに済みました。

 そして、雨上がりの暑い週末。

 大阪に住む姪夫婦が明石に遊びに来ることになって、お昼前、KAZU君と二人で少し時間をつぶすことになりました。

 「今日はカモメさんおるかなぁ」ということになって、海岸へ行ってみると、KAZU君、おもしろいものを見つけました。

  大きなキノコです
  

 雨上がりなんですね、人がいっぱい来る所なのに、直径10センチは下らない立派な大きさです。色合いからして、触るのも気持ち悪い感じで、KAZU君も「毒キノコやで」と近づかず、「おじいちゃん、写真撮っておいてな、お父さんとお母さんに見せるんやから」と、背後からご命令。

  そして、海岸に下りると
  

 カモメは岩の上に
  いっぱいいます
  

 鳴き声は「ミャー、ミャー」と聞こえるので、ウミネコなのでしょうか。KAZU君が「ミャー、ミャー」と声をかけても、

 小石で水をチャポンとしても
  全く動じません
  

 さて、この後、駅で姪夫婦をお迎えし、KAZU君のおうちで楽しい時間を過ごしましたが、大阪へ帰る前に、みんなで海岸へ行ってみようということになりました。

 この日はちょうど海開きの日で、朝から太鼓の音や歓声が響いていました。それを知っているKAZU君、「今日は海で泳ぐんや」と大張りきり。

  浮輪の準備も万全です
  


   淡路まで泳ぐ気合や浮輪付け   弁人


 今年初めて
  海に入りました
  
   


 やはり、淡路はちょっとどころではなく、はるか彼方のようでした。


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