チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

恒例かな?「埼玉県民の日-KAZU君と立川へ」

2019-11-16 12:09:42 | KAZU君
11月16日(土)

 これも温暖化? 立冬を迎えた頃から秋晴れの日が多くなりました。

 12日にCHUMUちゃんと横浜で遊んだ日、ふと青空を見上げながら、
「そうだ、明後日の14日は埼玉県民の日。うっかりしてたけれど、KAZU君はどうしているんだろう、もう僕の出番ではないのかな」
と思って、夜、連絡してみると、
「おじいちゃんと立川に行くの、楽しみにしているんだよ」
とのこと。

 「そうなんだ。それじゃあ」と、今年は、大宮駅での迎えを妻君に頼んで立川駅で待っていると、二人が「むさしの号」に乗ってやって来ました。

 いつものように、青梅線の西立川駅へ出て昭和記念公園へ。さっそく3人で自転車を借りて恒例のサイクリングです。

 まずは、黄色の染まっているはずのイチョウ並木へ
  向かったところ、
  

 去年の11月14日は黄色の絨毯になっていましたが、今年は気温が高かったのででしょうか、
  少し色づいたという感じ
  

 正門を入った所にもイチョウ並木があって、そちらのほうは日当たりがいいので、もっときれいになっているかもしれないと、

 すっかり初冬の気配といった
  木々の中を通って、
    

 立川口へ行ってみると、これは見事。
  黄色に輝いていました
  

 思わず、KAZU君も
  カメラマンに
  


   犬の眼にも武蔵野の銀杏黄葉かな   弁人


 「今度は、どこへ行く?」と、時間を忘れてサイクリングに夢中の子どもに対して、ペダルを漕ぎ続けるのがしんどくなってきた大人は、なにかと時間稼ぎを考えてしまいます。

 「朝、早く出たからお腹すいてきたかな。でも、まだ11時過ぎだし、ボートなんかはどうかい」と誘って、レストランの前の池に。
 「今日は足漕ぎボートにしたいな」 「足漕ぎならおじいちゃんはいいよね」

 と、私は岸から
  カメラを構えて、
  

 「席確保」と称して、先にレストランに入ってビールを一杯。おかげでゆっくり食事ができました。

 食事の後、今度はKAZU君がお年寄り好みの日本庭園の散策にお付き合い。

 この落ち着いた風情、
  「KAZU君、どう?」
  
  

 「なかなかの被写体だね!」とか
  話しながら、
  

 KAZU君、「年寄り孝行」
  ちゃんと心得ています
  


   空澄むや大人の階段迫りつつ   弁人



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