チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

連休の初めに、KAZU君一家と仙台へ

2019-05-01 13:05:54 | KAZU君
5月1日(休)

 28日の連休二日目の朝。上越新幹線が停電で運休ということで、まさに「ごった返す」という感の東京駅から仙台行きの東北新幹線に乗りました。
 
 前日の雨も上がって好天気。富士山もきれいです。
  (大宮手前の浦和辺り)
  

 大宮でKAZU君一家が合流し仙台へ。

 向かうは、やっぱり、
  まずは松島でしょう
  

 十連休の前半に、オランダにいるKAZU君のお父さんが一時帰国することになり、「作並温泉の宿が取れたので、牛タンでも食べに、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に仙台へ行きませんか」と誘われ、新幹線の座席もなんとか押さえられたので、楽しい家族旅行と相成りました。

 KAZU君一家、
  親子水入らずの旅
  

 お馴染みの景色を楽しみながら
  塩釜へ向かいます
  
  


   行く春や白波描く遊覧船   弁人


 仙石線、仙山線を乗り継いで、夕方、温泉宿のある
  作並駅に到着
  

 温泉を楽しんで迎えた二日目も、とっても気持ちの良い青空が広がっていました。

  作並駅から電車に乗ります
  

 あの白い頂の山(面白山)の
  向こうを目指します
  

  仙山線山形行きに乗車
  

 電車は県境の長いトンネルを越えて、岩肌の上の立石寺が目の前の山寺駅に。

 そそり立つ山肌。五大堂や開山堂、
  釈迦堂も見えています
  

 この山門を入ると、いよいよ石段ばかりの
  きつい登山道ですが、
  

 ここで、ちょっと意外な展開に。
 実は、私、四月下旬の低温が原因か、少々風邪気味で体調が万全ではありませんでした。立石寺は以前に参拝したことがありましたし、前日、寝冷えをしたのかKAZU君も咳き込んだりしているので、KAZU君と私、二人は下でゆっくりしていることになったのです。
 とはいっても、お父さんたちが下りて来るまで時間はたっぷりあります。名物のこんにゃくやズンダ餅だって、そんなにゆっくりと食べてはいられません。

 山門の前の境内から景色を眺めていると、線路の向こうの丘に
  桜がきれいに咲いています
  

 「あのぐらいなら行けるよね」と、一度下に下りて、線路を潜って、坂道を上って行くと、そこは芭蕉記念館と美術館のある公園でしたが、

 ソメイヨシノや枝垂れ桜が咲き誇る
  花園になっていました
  

 ベンチに座ると、
  山寺立石寺が一望できます
  


   句帳手も眠気勝りし春の風邪   弁人


 ゆっくりと景色を眺めていると、「真ん中辺りまで下りて来たよ」という連絡が入り、西に朝日連峰を眺めながら
  駅へ下りました
  



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