10月24日(火)
この夏に開業した宇都宮の路面電車。新しいうちに一度乗ってみたいと思っていたところ、秋の高校野球関東大会の会場が宇都宮だとわかって、ちょっとワクワクしていました。
もう16年も前になりますが、2007年のこの時期、慶応高校の試合を清原球場で観戦した思い出がありまして、なにしろ、その当時は交通が不便。行きはバスでなんとかたどり着いたものの、帰りは知らない人とタクシーに相乗りして戻ったのを覚えていますが、今は、開通したライトレールとかに乗れば球場のそばまで行けるので、ちょっとばかり楽しみにしていたのです。
ところが、試合日程を見ると、清原球場での試合は土日の一回戦の三試合のみで、甲子園出場がかかる準々決勝以降は駅から反対方向の県営球場とのこと、宇都宮へ行く気分もすっかり萎えてしまっていたのですが・・・。
このところ秋晴れの日が続いていて、週明けも天気がよさそう。「どこかお出かけしたいな。やっぱり、宇都宮へ行ってみようかな」と、急に思い立って、昨日、月曜日の朝、宇都宮へ。
いたいた。今日のお目当て、
宇都宮ライトレール
雷の多い北関東。宇都宮は「雷都」とも言うそうで、「稲妻」をイメージしたデザインとか。
一部専用軌道もありますが、大半は路面電車。最初の市街地は駅が交差点の先にあることが多く、信号待ちが長く感じていましたが、
やがて郊外に。
鬼怒川を渡ります
通勤時間を少し避けて9時少し前の電車に乗りましたが、まだ混んでいて、行きの車窓からはこの写真を撮るのが精一杯でした。
電車は清原球場の近くを過ぎて、新興住宅地の「ゆいの杜」 ~今回は急なので連絡しませんでしたが、実はここに、兄の末娘の姪一家が住んでいるのです~ に入っても満席は変わらず、そのまま終点の「芳賀・高根沢工業団地」駅に到着しました。所要時間ほぼ50分。
その、終点の駅舎
この辺りはホンダの工場が集中しているようで、目の前の建物もホンダです。
その工場と駐車場を結ぶ歩道橋に上がると、
日光連山が眩しい
街を往く電車眺むる澄みし山 弁人
ホームに次の電車到着
今度は空いています
時々アップダウンもありますが、
まったくもってスムーズ
さて、第一の目的の「ライトレールの旅」を満喫して、次は、県総合運動公園の球場へ急ぐことに。
最寄り駅は東武宇都宮駅から三駅目の西川田駅なのですが、JRの駅から直接公園へ行くバスがあったので乗ってみました。
10時開始の第一試合は、地元の強豪作新学院と山梨の帝京第三ですが、球場に着いたのは11時半。すでに終盤に入っていましたが、
驚いたのは観衆の多さ。平日の月曜日ですよ。
やや強引に座りました
まあ、この月・火の準々決勝の四試合、関東枠は4~5校ですから勝てばセンバツ当確。ということで、通は来ますよね。
ところで試合は、ほぼ予想通りに、
作新学院快勝
天高く白球高く意気高く 弁人
第二試合は、一回戦で横浜高校を下した埼玉の花咲徳栄と、専修大松戸に勝った茨城の常総学院の対戦。
好ゲームを期待して
始まりましたが、序盤から四球も絡んで大乱戦。
結果、常総の勝ちも、
こういう乱戦気味の野球、私の好みではなく、少々がっかりして宇都宮の街へ。
さてとここは、かの宇都宮。締めはやっぱり餃子でしょう。
有名なお店はいくつもありますが、ざわざわしている所が多そうで、ゆっくり一杯やりながらという店を物色し、JRの駅前のお店にしました。
まずは「お肉餃子」
そして、「蒸しエビ餃子」
名物の餃子一口秋寂ぶし 弁人
この夏に開業した宇都宮の路面電車。新しいうちに一度乗ってみたいと思っていたところ、秋の高校野球関東大会の会場が宇都宮だとわかって、ちょっとワクワクしていました。
もう16年も前になりますが、2007年のこの時期、慶応高校の試合を清原球場で観戦した思い出がありまして、なにしろ、その当時は交通が不便。行きはバスでなんとかたどり着いたものの、帰りは知らない人とタクシーに相乗りして戻ったのを覚えていますが、今は、開通したライトレールとかに乗れば球場のそばまで行けるので、ちょっとばかり楽しみにしていたのです。
ところが、試合日程を見ると、清原球場での試合は土日の一回戦の三試合のみで、甲子園出場がかかる準々決勝以降は駅から反対方向の県営球場とのこと、宇都宮へ行く気分もすっかり萎えてしまっていたのですが・・・。
このところ秋晴れの日が続いていて、週明けも天気がよさそう。「どこかお出かけしたいな。やっぱり、宇都宮へ行ってみようかな」と、急に思い立って、昨日、月曜日の朝、宇都宮へ。
いたいた。今日のお目当て、
宇都宮ライトレール
雷の多い北関東。宇都宮は「雷都」とも言うそうで、「稲妻」をイメージしたデザインとか。
一部専用軌道もありますが、大半は路面電車。最初の市街地は駅が交差点の先にあることが多く、信号待ちが長く感じていましたが、
やがて郊外に。
鬼怒川を渡ります
通勤時間を少し避けて9時少し前の電車に乗りましたが、まだ混んでいて、行きの車窓からはこの写真を撮るのが精一杯でした。
電車は清原球場の近くを過ぎて、新興住宅地の「ゆいの杜」 ~今回は急なので連絡しませんでしたが、実はここに、兄の末娘の姪一家が住んでいるのです~ に入っても満席は変わらず、そのまま終点の「芳賀・高根沢工業団地」駅に到着しました。所要時間ほぼ50分。
その、終点の駅舎
この辺りはホンダの工場が集中しているようで、目の前の建物もホンダです。
その工場と駐車場を結ぶ歩道橋に上がると、
日光連山が眩しい
街を往く電車眺むる澄みし山 弁人
ホームに次の電車到着
今度は空いています
時々アップダウンもありますが、
まったくもってスムーズ
さて、第一の目的の「ライトレールの旅」を満喫して、次は、県総合運動公園の球場へ急ぐことに。
最寄り駅は東武宇都宮駅から三駅目の西川田駅なのですが、JRの駅から直接公園へ行くバスがあったので乗ってみました。
10時開始の第一試合は、地元の強豪作新学院と山梨の帝京第三ですが、球場に着いたのは11時半。すでに終盤に入っていましたが、
驚いたのは観衆の多さ。平日の月曜日ですよ。
やや強引に座りました
まあ、この月・火の準々決勝の四試合、関東枠は4~5校ですから勝てばセンバツ当確。ということで、通は来ますよね。
ところで試合は、ほぼ予想通りに、
作新学院快勝
天高く白球高く意気高く 弁人
第二試合は、一回戦で横浜高校を下した埼玉の花咲徳栄と、専修大松戸に勝った茨城の常総学院の対戦。
好ゲームを期待して
始まりましたが、序盤から四球も絡んで大乱戦。
結果、常総の勝ちも、
こういう乱戦気味の野球、私の好みではなく、少々がっかりして宇都宮の街へ。
さてとここは、かの宇都宮。締めはやっぱり餃子でしょう。
有名なお店はいくつもありますが、ざわざわしている所が多そうで、ゆっくり一杯やりながらという店を物色し、JRの駅前のお店にしました。
まずは「お肉餃子」
そして、「蒸しエビ餃子」
名物の餃子一口秋寂ぶし 弁人