出口かずみ個展 『SOOMIN CURRY』
クリスマス編
2016年12月17日(土)~12月30日(金)
お正月編
2017年1月7日(土)~1月15日(日)
えほんやるすばんばんするかいしゃ(高円寺)
14時~20時
水曜定休
12月31日~1月6日はお休みです。
詳しいことは→こちらを!
謎のタイトルと、癖になりそうな小人さんに注目です。
出口かずみ個展 『SOOMIN CURRY』
クリスマス編
2016年12月17日(土)~12月30日(金)
お正月編
2017年1月7日(土)~1月15日(日)
えほんやるすばんばんするかいしゃ(高円寺)
14時~20時
水曜定休
12月31日~1月6日はお休みです。
詳しいことは→こちらを!
謎のタイトルと、癖になりそうな小人さんに注目です。
拾った羽。
長さは左端の大きいのが35ミリ、右端の小さいのが12ミリ。
色も形も違うけれど、同種の鳥ではないかと思う。
半径5メートル以内に4枚。というのは、ちょっと多い。
でも、ここで何かあった、と考えるには少ない。
近くにお気に入りの止まり木があるのかもしれないし、
風向きでここに吹き寄せられたのかもしれない。
いろいろ推理するのも面白い。
この「ふわふわ感」は鳩っぽいです。
2番目の羽。
草にからまっていて、先端が欠けているのが惜しいけど、
特徴あるオレンジ色が見える。
キジバトかな。たぶん。
「チュン、チュン」と聞こえるので、おやあ?とよく見たら、
スズメさんだ。
わが家では、スズメはヤマガラより珍しい。
ほっぺたの黒い丸が可愛らしい。
あ、もう一羽来た。
もう一羽来て、三羽になった。
親子かな、きょうだいかな。
スズメはヤマガラのように頭をアチコチ動かさないので、
おっとりのんびりして見える。こちらもゆっくり観察。
毎年春になると、家の屋根や軒のあたりにスズメが来て、
巣作り場所を物色している。巣箱をつけてやれば喜んで入るが、
同じく巣箱を利用するヤマガラ、シジュウカラと争いになる率が高い。
スズメのほうがやや大きく、けんかが強いので、あとからやってきて、
ヤマガラの卵やヒナを巣材ごとつまみ出して捨ててしまったりする。
(スズメの巣材はイネ科の枯れ草と羽毛で、コケは使わないのです)
だから、大家としては「スズメお断り」にせざるをえない。
スズメをお断りする方法は2つある。
1つは、巣箱を家の軒下につけないこと。
山の木につけたものには、スズメは興味を示さない。
もう1つは、巣箱の入り口の穴を狭くすること。
直径が30ミリあるとスズメが入るので、それより数ミリ小さくしておく。
スズメの巣材の枯れ草はがさがさしてかさばるため、
狭い穴だとつっかえて入れないのだと思う。
ヤマガラは、気に入らない箇所があると、コンコンつついて
自分で調整しているけれど、スズメはそういうことはしないようだ。
そういうわけで、3羽のスズメは「うちのコ」というわけではなく、
どこか近隣でこの夏巣立ったのが、餌を求めて来ているのだろう。
餌台の付近や下によくいるが、スズメ用の穀物は出していない。
スズメはヒマワリの殻を割れないので、ヤマガラが割って
落としたものなどを拾っているのかもしれない。
1羽が山桜の枝に飛んできてとまると、
次々に来て、きれいに縦に並んだ。
枝がごしゃごしゃでわかりにくいですが…
あれ? 4羽だ。
これはイタヤカエデというのだろうか。エンコウカエデ?
大きいものは10センチくらいある。
いつも黄色くなるけれど、今年はなぜか赤い葉が多い。
この木はとても高いので、葉を間近で見るのはいつも散ってからだ。
こんなに切れ込みが深かったっけ??
本日の「いいね!」 職人さんづくしで。
利休工帽 茶人
お洒落…だけど…誰がどこでかぶるんだろう。
ゲンカンパニー
建築現場で出る端材や、北海道らしく新巻鮭の木箱を
再利用しているのが面白い。
こういうリサイクルや廃物利用の発想は、
将来ますます重要になると思う。
見慣れぬ紙幣で支払われた。
そしてこれがおまけについてきた。
夕焼けの最後のひとすくいを。
座布団とられた。ひざ掛けもとられた。
本日の「いいね!」
ねずみさんのお店
まるでポターの絵本に出てきそうな・・
チーズ屋さんとナッツ屋さんだそうです。
もひとつおまけ。
岐阜県美術館公式ツイッター
4コマ漫画「ミュージアムの女」が面白かったので。
昨日は朝から出かけていて、帰路の半ばで雨になった。
すっかり夜になってから車で帰ってくるとき、
忙しく動くワイパーの向うに、ときどき霧のかたまりが
ダンプトラックくらいのサイズで「うわっ」と襲ってくる。
そのたびに「うわっ」と言って首をすくめる。
雨の夜は対向車のライトがまぶしくて運転しづらい。
このごろ青白いきつい光のライトが増えた。
それが濡れた路面に反射して3倍くらいになる。
後ろの車のライトがルームミラーに映るのも苦手なんだけど、
前もミラーも見ないで運転するのは危なすぎる。
そういえば、カフェで座った席も電灯の光がまともにあたり、
まぶしくて顔が上げられないので席を移動したのだった。
目が弱くなったのかなあ。 しょぼしょぼ。
つまり、明るくてきらきらした人工物に興味がなくなってきた、
ということかもしれない。
クリスマスのイルミネーションとか、お店のディスプレイとか。
街では年の瀬らしいにぎやかなものをいっぱい見たけれど、
足を止めるほど心をひかれない。
さらさらと通り過ぎてしまう。
明るすぎる地下で売られている大量の大量の食料品。色とりどりの甘いもの。
どれもたべもののように見えない。ぜんぶ通り過ぎてしまう。
わたしだって昔は一日にケーキ3個食べたこともあるんだから。
なぁんて言ってみてもはじまらない。
摂取した唯一の甘いものがオレンジジュースって
どういうことなんだ。わざわざ街まで出かけて?
それさえ変に苦くて、途中で飲むのをあきらめた。
こういうものを残して捨てるのは気が咎める。
やっぱりおうち帰ってみかん食べよう。
きょうも朝からずっと雨がちで、やっと少し晴れるかと見えた夕方、
景色全体がフィルターをかけたように黄色っぽく染まるのを目にして、
栗やコナラの枯れ葉が雨でにじんで色が出てしまったのだな、と
妙なことを考えた。まさか、紅茶の葉っぱではあるまいし。
なんて、ぐたぐたと書き綴っているうちに、もう外はすっかり暗くなり、
薄墨の上に墨で木の枝を一面に描いた屏風絵。
それさえみるみる見分けがつかなくなっていく。
本日の「いいね!」
Shota Suzuki metal arts
真鍮や青銅でつくられた植物。いいなあ、好きだなあ。
もっと見たい人はFacebookで。
もうひとつ。
DRIFTWOOD SCULPTURES
これまた閑猫好みの世界。
英国コーンウォールで活動するKirsty Elsonの流木アート。
アカネちゃん、シェアありがと。
ヤマガラ。(と思って見ればそう見えなくもないレベル)
今週から餌台にヒマワリの種を出している。
いつもシーズン初めは警戒気味。
ヤマガラもエナガもしきりと警戒音を出しているので、
何かなあと思ったら、
木の下にはこれが。そして、
橋の上にはこちらのお方が。
(すももちゃん、そこ珍しいね)
ひっそりとヒイラギが咲いている。
大きすぎて朴の葉かと思うモクレンの枯れ葉。
庭の落ち葉を掃いていて、ふと手を止めた。
どこかでざわっざわっと箒の音がする。
わたしのほかには誰もいないはずの土曜の午後だ。
誰かがわたしの真似をして落ち葉を掃いている。
ざしきわらし?(外だけど?)
猪? それにしては、真昼間からずいぶん大胆な…
箒を握りしめ、足音を忍ばせて、音のするほうへ近づくと、
ぴたりと音がやんだ。
こちらもぴたりと立ち止まる。すると、向うからウラシマが、
軽やかな足取りでやってきて、「あ、ドウモ」とすれ違った。
なんだ、きみでしたか。
日課の証拠隠滅作業を念入りにしていたのか。
おどかさないでくれえ。
どうもこのごろ視覚聴覚があやしい。
ハロウィンの直後から、ちょいちょい妙なものを見聞きする。
このあいだから書いている鈴猫の一件もそのひとつ。
あまりにも目撃できないため、そんな猫が実在するのかどうか、
だんだん自信がなくなってきた。
そもそも「鈴の音がした」と思ったから、光るものを鈴だと思い、
鈴をつけた猫だと思った、のではないか。
「ひょっとしたら、鈴の音って、幻聴だったのかも」
とMに言ってみたら、 「うん」と大きくうなずかれた。
やっぱりそう思ってたのか。ちょっとショック。
車で走っていたら、前方の山の上に飛行船が浮かんでいた。
飛行船、と思ったのは、飛行機にしては大きすぎるし、
動いていなかったからだ。
銀色のメタリックな感じで、SF的にいえば葉巻型UFOに近い。
あれー、何かなあ、と10秒くらい見ていたが、
カーブを曲がったので見えなくなった。
「写真撮らなかったの?」
「だって運転してたもん。カメラも持ってないし」
とりあえず路肩に停め、スマートフォンで写真を撮る!
ということをぜんぜん思いつかない閑猫である。
日本にある飛行船は(まだあるとすればだが)
広告用のものだけなので、山の中に飛んで来るわけがない。
やっぱりUFOだったかも。
あるいは幻覚だったかも。
本日のにゃんズ
クレ(左)と真鈴。
写真に撮ると何がどうなってるのかよくわかりませんが、
クレちゃんが白いおててを真鈴の背中にのせて
「確保」しているのが可愛い。
黒系3匹は本当に仲が良い。
6匹全員このように仲良しだと助かるのですが。
本日の「いいね!」
ムーミン花札
あら~、何でしょう、このしっくり感は。
(よーく見ると松でも梅でも桜でもないですね)
もひとつおまけ
わあ、知らなかった!
どうしてこういう大事なことがマニュアルに書いてないわけ?
(2か月使っても、文章を改行する方法がまだわかりません。
スマホのメールで改行ってしないもの?)
練習。
こぼれ種で遅くに生えた食用ほおずきを放置していたら、
落ちた実がきれいな葉脈標本のようになっていた。
ほおずきの袋は花の萼(がく)が変化したものだそうです。
本日のにゃんこ
おーい、クレちゃんや。
なんでそんな変なとこで寝てるかなあ?
地面がまだ濡れてて、ここだけ乾いてるんだよ!
(あ、なるほどね)
本日の「いいね!」
時鳥さんちからシェア。
CREATION Project 2016
170人のクリエイターと有田の窯元がつくる
熊本天草陶石の磁器展 藍色カップ
…のオンラインショップ
この中で閑猫が思わず「ぽちっ」としちゃったカップはどれでしょう。
(答えは来年3月末までおあずけで~す)
有田焼って、閑猫的には「よそで出される器」のイメージで、
これまであまり興味をひかれなかったのですが、
熊本っていえばくまモン…いや、亡父の故郷でもありますし。
白玉の露…で始まるうたが何かあったような、と、
とりあえず「白玉」で検索してみるが、どういうわけか
鹿児島の芋焼酎ばかり出てきて、いっこうに目的地にたどりつかない。
違った、「露と答へて消えなましものを」だ。在原業平だ。
これは業平ではない、さんちゃんだ。
しばらく風邪気味で右目が涙目だったけど、治ったかなあ。
切り株の苔。ただの苔です。
上見るとこんな…だったのは先週のことで、
もうすでに半分以上散ってしまった。
手の届かない高さにある山もみじの黄葉が美しい。
さて、鈴猫の、その後。
昨夜のこと、寝ていたら2階の猫ドアがガタンガタンとやけにうるさい。
(ドア部分だけプラスティック、あとはスチール板なので、
出入りの際にけっこう音がする。ちなみにわたしは
そこから1メートル半のところに布団を敷いて寝ているのです)
何やってるのかなあ、さっさと入るか出るかしなさいよー、と、
寝ながら思っていたが、あれ? もしかして何かひっかかって
開かないのかな? と気づき、枕元のスタンドに手を伸ばした。
そのとたん、何かあわただしい気配と、「ちりちり」という鈴の音が。
ビックリして寝ぼけまなこで見ると、猫ドアの横のサッシに
3センチばかり隙間ができているじゃないの。
ということは、鈴猫、ブリッジでベランダまで上がってきたのか!
このサッシは開かないようにしてあるんだけど、
無理やりこじあけようとガタガタやっていたらしい。
そこへウラシマがどこからともなくあらわれ、のそのそと窓に近寄り、
鑑識のおじさんみたいに猫ドア周辺を「ふんふん」と調べ、
カーテンと窓の間ものぞいて「何もいませんね」と言った。
時刻は3時15分。
(じつをいうと、このとき、寝ぼけアタマの閑猫は、
鈴猫が部屋の「中」にいる!という妄想で固まっていたのでした。
あとから考えると、鈴猫があわてて逃げたとき、窓際の椅子にいた
きなこもシンクロしてあわてて逃げたため、見間違えた可能性大)
翌朝よくみたら、猫ドアの枠と窓枠の間に細い猫毛が数本くっついていた。
チャコールっぽい黒い毛と、黒白二色の染め分けになった毛があり、
もしそれが本当に鈴猫のものだとしたら、柄はサバトラかサバ白…
わたしは科捜研じゃないからDNA鑑定とかできませんが、
たとえばウラシマの親戚みたいな奴、と考えてもいいかもしれない。
ひょっとして、そこで何食わぬ顔をしているウラシマが
手引きをしているのではないか…というあらたな妄想が生まれる。
ウラシマ、じつは先遣隊、興行でいうところの「先乗り」の役で、
内部でまず足場を固めたら、次々と一族郎等を呼び込み、
キジトラサバトラだらけにして城を乗っ取る計画ではないだろうか。
それにしても、どうしたら鈴猫を見ることができるのでしょうか。
やっぱり防犯カメラ~。
本日の「いいね!」
世界一大きいシュトーレン
シュトーレンはドレスデンが本場だそうで、
これは毎年やっているという名物イベント。
3年前には重さ4トン超というすごいのを作ったとか。
しかし、どうやって焼くのか? 巨大な窯を作って?
(閑猫はしつこく調べたので知ってるけど、内緒にしておこう)
誘っても必ずついてくるとは限らないウラシマ。
たまたま「遊びモード」になったときは、たっぷりつきあってくれる。
うちではぐうたら寝ているけど、野外ではなかなか野性的なお姿。
ススキの穂が急に気になったらしい(笑)
この子は、虫でもハエみたいなちっこいものが気になる性質。
その顔はちょっと怖いよ~。
化け猫のポーズ!(嘘…)
一目散に駆け寄ってきて、トギトギバリバリ!
「人の足トギトギ」はウラシマ流の愛情表現で、
甘えたいときにするらしい。(日に10回以上されてますが)
こういうとき抱っこしてやると盛大にゴロゴロいって、
いつまでも降りようとしない。
このごろやっと皮にゆるみができて、少し抱きやすくなった。
反面、そういう気分じゃないときに持ち上げると、
「イヤッ!」と言って、ものすごい力で蹴って逃げていく。
そういえばマドリはトギトギじゃなくて足カミカミだったなあ。
いろいろ違うことは違うけど、体質から何から、
どうも同系の遺伝子のような気がしてならない。
ウラちゃんや、きみは長生きしなさいよ。
(この5か月で1キロ太った。人に換算すれば
10キロくらい太ったことになるんじゃない?)
今年のもみじ、撮りおさめ。
本日の「いいね!」
SPECIAL STUDENT
いたいた! あるある!(笑
庭にいたら、小鳥の20羽ほどの群れが飛んできた。
チャーチャーと鳴き交わしながら、もみじの枝から枝へ。
エナガだ。
あいにく鳥が撮れるようなカメラではないもんですから…
これでは何だかわからない。
エナガだと「思って」見てください。
たくさんいるんだけど…
たくさんは写らないわけで…
いるんだけど…
ね。
このあと、もみじは風でだいぶ散り、枝に残った葉も色があせ、
乾いてちりちりになってきた。
今年もいちばんきれいなときにたっぷり鑑賞できた。
よかった。
さて、鈴猫の正体は、いまだ謎のままです。
先日、夜中にさんちゃんが階下でうなるので目が覚め、
来たか!と起きて見ようとしたら、身体が動かない。
金縛り、とかではなくて、掛布団の上に猫が3匹のっていて、
重くて簡単には起き上がれないのだった。
クレ、真鈴、ウラシマ。合計推定15キロ超かな?
隣に誰がいるのか気づかずに寝ていたらしく、
互いに顔を見合わせて意外そうにしている。
出動にもたついている間に外の猫は去っていった模様。
外は真っ暗、時刻は午前3時半。
寝起きで眼鏡をかけていないと、いくらライトがついても
結局見えないということに気づく。
防犯カメラ欲しい。
(それより、寝るときは枕元に眼鏡置いとくべきね)
本日のウラシマ。
こら! いつまでも可愛い顔して寝てるんじゃない!
本日の「いいね!」
自動車メーカーさんが広めてくれているのが、
なかなか「粋なはからい」じゃないですか。
車って、エンジン切ったあとも意外と長く温かみが残り、
また意外と簡単に下から入れちゃうんですよね。
↑
猫が車のエンジンルームに入って事故になるケースが
実際どれくらい多いのか、わたしは知りません。
稀な例でも、いまはツイッター等ですぐ拡散して広まり、
さも「よくあること」のように扱われやすいので。
もちろん用心に越したことはないですが。
ふつうドアを開閉する音だけでも逃げると思うけど、
高齢猫や身体の弱った猫は反応が鈍いだろうし、
リモコンスターター(ドアを開けず外からエンジンをかける)も
危ないのかもしれません。
また、子猫が好奇心から入り込んで出られなくなるケースは、
「寒さをしのぐために入る」のとはまた別の問題で、
子猫の多く生まれる春夏にも起こりうることですね。
それに「出られなくなっちゃってる子」は、バンバン叩くと
よけいパニックして奥へ奥へ入ってしまうことがある。
ミーミー鳴いてくれれば気づくけれど、クレみたいに
困ってもあんまり鳴かない子もいるからなあ。。。