閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

ドラゴン・クリークの午後

2009-05-15 14:00:00 | 木苺通信

私たちがそこを正式に訪問できるのは、
野いばらの花が咲いているあいだだけだ。

 「ドラゴン・クリーク」(『木苺通信』)より

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キナコドリ

2009-05-13 09:22:22 | 日々
なんでしょうかねぇ、このくつろぎっぷりは。
(「オリオール君」と「ウォンバット君」は
かじられたり投げられたりでボロボロに…)

きにゃにゃ
きいにゃん
きなさん
きいちゃん
きなもん
きなっち

…愛称が多いきなこです。

人が台所に立つと、必ずやってきて、
足元のキッチンマットで「ばりばり」したり
「すりすり」したり「ころころ」したりするので、
「あしもときなこさん!」とも言われます。

先日はMに「チャバラキナコドリ!」と呼ばれていました。
茶腹黄粉鳥…って鳥、本当にいそう。
「ホソオ」とか「ミヤマ」とかついた近縁種も、いそうな感じ。
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スコップとシャベル

2009-05-12 08:58:41 | 日々
池と沼の…じゃなくて、スコップとシャベルの違いは何か。
花壇仕事をしていて、ふと疑問が浮かんだ。
自分でもまぜこぜに使っていることに気がついたので。

国語辞典をひくと、両方に「同義にも使われる」と書いてあるけれど、
「スコップ」のほうには「柄の短いシャベル形の器具」とある。
柄の長さなんだ。
おおざっぱにいうと、ガーデニングに使うのはスコップ、
道路工事に使うのはシャベル、と考えればいいのかな。

ついでに、スコップはオランダ語。英語だと「スクープ」。
そうすると、シャベルは掘るもの、スコップはすくうもの、
という感じもする。
シャベルでも、もちろん「すくう」ことはするけれど、
雪かきや穴掘り作業を考えれば「すくって、捨てる」のが一般的。
その点、スコップは、すくったもの自体が重要な場合がある。
花の苗とか。アイスクリームとか。特ダネとか。

「シャベルでベッドにほうりこまれる」と言えば
「ぐでんぐでんに酔っ払った」ということ。
たしかに、酔っ払いの世話はガーデニングより道路工事に近そう。
そして、すくったもの自体はあんまり重要視されませんし(笑)

ちなみに、Mに聞いてみたら、
「よくしゃべるほうがシャベル」だって。
スコップは無口なのね。
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聞きなし・シジュウカラ(つづき)

2009-05-11 10:38:27 | 日々
鳥の声を聞くと、なんとか無理やり日本語に
変換しようとする癖がついて、困っている。
納得のいく「和訳」ができるまで、仕事にならない。
鳥にしてみれば、勝手に訳されて迷惑、というより無意味でしょうが。

前に「現地時間!」と言っていたシジュウカラが
(確証はないが、同じ個体ではないかと思う)
昨日あたりから「警視庁! 警視庁!」と言っている。
おや?と耳をすましていると、こんどは
「刑事事件!」などと言い出した。
自然界もなにかと物騒ですね。
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テーブルの上の花畑・2

2009-05-10 12:54:46 | 日々
連休中に「前倒し」で貰った母の日のミニバラ。
じつはカーネーションよりバラのほうが好き。
Kが免許取りたての車で練習がてら買ってきてくれました。
(帰省したときしか乗る機会がないんだよね…)
前の「お花畑」の残りとか、庭に咲いているものとか、
いろいろ取り合わせて、すご~く豪華。


>kiraraさん
サントラ盤、お楽しみいただけてよかったです。
ビデオに映っていたのはアトリエのほうです。
北海道の「ニュウナイスズメの巣」もありますよ。
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なんきんまめの歌・2

2009-05-08 09:48:34 | お知らせ(いろいろ)
「ひらけ!なんきんまめ」のエンディングテーマの
カバーバージョンができました。
閑猫堂YouTubeデビュー作品(笑)→こちら

作曲とサビの部分の作詞がわたくし。
残りの作詞、編曲、演奏、歌が六大さん。

うちにはマイクがないのでボーカルが入れられず、
(いや、マイクあっても歌う人いないから!)
素材に「犬の声」もなくて「鳥の声」しか使えなかったのですが、
六大さんがちゃんと両方入れてくださいました。
くるくる踊る「なんきんまめツインズ」が可愛い。

サビの歌詞だけ書いておこうっと。

 ひとつ ふたつ みっつ ぽりぽり
 こころ はずむ けしきも かわる
 とびら ひらけ まめー なんきんまめ まめ


本を出すたびに自分でテーマソングを作るのって、
いいかもしれないですね。
それを何かに使うというわけではないけれど。
歌にすると、また違う世界がどんどん広がっていって面白い。
「ポロポロゆうびん」のテーマもひそかに製作中です。

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テーブルの上の花畑

2009-05-03 11:09:09 | 日々
前に書いた隣町のお花畑が、連休中は開放されています。
ちょうど通りかかったMが摘んできてくれました。
花瓶にいけたあと、余った短いものだけ集めて、
高さ7センチのガラスのクリーム入れにさしてみたところ。



>桜さん
美しい「さくらめーる」ありがとうございました。
八重桜がわずかに散り残っていたので、ぎりぎりセーフ(笑

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