ゆうべ見た夢の話です。
とても大きなお城の中にいる。
わたしはこのお城のお姫様で、12歳くらいである。
(笑わないでお読みください)
お城に猟師の一団がやってくる。
どうやらここは接収されたか何かで、
いくさか狩りの陣地として使われることになったらしい。
猟師たちが(戊辰戦争の頃の歩兵みたいな格好で、
三角の笠?をかぶっている。ここだけ妙に和風)
石の階段をのぼり、続々とお城に入ってくる。
みんな無遠慮で嫌な感じだ。
廊下に侍女がいて、もう夜なので寝るところなのだが、
ざわざわした雰囲気に不安げな表情をしている。
わたしは侍女たちをあつめて寝室へ急ぐ。
お姫様の寝室はとても広く、天井も高くて教会のようだ。
ベッドだけでも六畳間くらいの大きさがある。
頭のほうにいくにつれて高くなっていて、
スキー場の初心者コースくらいの勾配に見える。
深紅のベッドカバーも巨大で、つるつるしたサテンでとても重い。
なんとか一部をはがしてもぐりこむと、
侍女たちもあっちこっち好きなところにもぐりこむ。
侍女といったってみんな小学生くらいの女の子なのだ。
修学旅行の旅館みたいにきゃあきゃあ騒ぎながら
とびはねたり布団をひっぱりあったりしている。
廊下を猟師たちが通っていくのが影絵のように壁にうつる。
でも、みんなでここにいれば大丈夫だよね、と思っている。
目が覚めたら、両脇に猫が1匹ずつ入っていて、
足の上にも1匹のっていた。
ひどく冷え込んだ朝でした。
写真は庭のモクレンの「最後の一葉」。
とても大きなお城の中にいる。
わたしはこのお城のお姫様で、12歳くらいである。
(笑わないでお読みください)
お城に猟師の一団がやってくる。
どうやらここは接収されたか何かで、
いくさか狩りの陣地として使われることになったらしい。
猟師たちが(戊辰戦争の頃の歩兵みたいな格好で、
三角の笠?をかぶっている。ここだけ妙に和風)
石の階段をのぼり、続々とお城に入ってくる。
みんな無遠慮で嫌な感じだ。
廊下に侍女がいて、もう夜なので寝るところなのだが、
ざわざわした雰囲気に不安げな表情をしている。
わたしは侍女たちをあつめて寝室へ急ぐ。
お姫様の寝室はとても広く、天井も高くて教会のようだ。
ベッドだけでも六畳間くらいの大きさがある。
頭のほうにいくにつれて高くなっていて、
スキー場の初心者コースくらいの勾配に見える。
深紅のベッドカバーも巨大で、つるつるしたサテンでとても重い。
なんとか一部をはがしてもぐりこむと、
侍女たちもあっちこっち好きなところにもぐりこむ。
侍女といったってみんな小学生くらいの女の子なのだ。
修学旅行の旅館みたいにきゃあきゃあ騒ぎながら
とびはねたり布団をひっぱりあったりしている。
廊下を猟師たちが通っていくのが影絵のように壁にうつる。
でも、みんなでここにいれば大丈夫だよね、と思っている。
目が覚めたら、両脇に猫が1匹ずつ入っていて、
足の上にも1匹のっていた。
ひどく冷え込んだ朝でした。
写真は庭のモクレンの「最後の一葉」。