強い風で、谷間のホオノキが大揺れに揺れている。
うわあん、と右へ傾き、うわあん、とまた左へ傾く。
ホオノキは葉が大きいから、船の帆のように風を受けやすい。長い枝はしなやかで弾力があるので、相当傾いても折れるようなことはない。
ホオノキは成長の早い木だ。この木は樹齢40年足らずだと思うが、すでに堂々とした大木になっている。
高さはどれくらいあるのだろう。15メートルくらい? 沢の斜面の途中に生えているので、よくわからない。幹の根元に近いところは、もう抱えきれない太さだろう。
大きなものは高さ30メートル、直径1メートルにもなるそうだ。
ときどき落ちた実から芽生えたものを見かける。これは畑の隅に生えて2年目の幼木。高さ30センチあまり。
これくらいのときは可愛くて良いけれど、じきに困ることになるのです。
バビアナ・ストリクタ(ホザキアヤメ)が、今年はよく咲き、実もたくさんついた。枯れ穂の形が面白いので採ってきて、出窓に置いていたら、小さい黒い種が何百も落ちていた。
バビアナは球根で簡単に増えるので、わざわざ種子をまくこともないだろうと思うけど、種子でも増やせるんだろうか。まく時期はやっぱり秋かしら。
<追記>
採りまきか、秋まきで、2年くらいで咲くと教えていただきました。ありがとうございます。やってみよう。
本日のゲスト。
クワガタ君。
たいてい6月に小さいの(コクワガタ)が窓に来て、7月上旬にこの大きいの(ミヤマ? ノコギリ?)がやって来る。家の真ん前にコナラの木があるので、蜜をなめに来たつもりが、こっちの明かりにひかれてしまった。
大きさがわかるようにと、定規を並べて撮ろうとしたら、動くものに敏感に反応し、定規のほうにさっ、さっと向き直ってファイティングポーズをとるため、どうしても並行にならない。
ボールペンは平気なの。なんで?(笑)
本日のにゃんズ。
真鈴とクレ。
なめてもらったり…
なめてあげたりを、ずーっとやっている。
はい、どちらもきれいになりました。
本日の「いいね!」
The Swish Machine: 70 Step Basketball Trickshot
装置を作るのに1か月、成功までに1か月かかったそうです。