閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

庭のうちそと・その3

2021-03-23 15:16:55 | 日々

内も外も、畑もお隣も山も、みんな春。
雨のあと、どっと緑のものが増えた。

キブシの花。

 

 

スノー……フレーク。
(やっと「ドロップ」と間違えなくなったけれど、間で3秒くらい考える)

 

くるくる。

 

赤いフリージア咲き始め。
ここが居心地よいらしく、昨年の倍くらいに増えました。

 

ハルリンドウ。

 

ワイルドストロベリー。

 

ムスカリ三姉妹。
なぜか「外」のほうがお気に入り。

 

大根の花に…

 

かぶの花。

 

昨年、剣淵町からいただいた大量のお野菜(→これです)は、あちこちにおすそ分けし、うちでもたっぷり楽しませてもらったけれど、じゃがいもは最後の5個ほどがついに食べきれず、台所で芽を出してしまった。
あんまり元気な芽だったので、捨てるにしのびず、畑の大根を抜いたあとにコッソリ埋めておいたら、にょきにょきと伸びてきました。
おじゃが収穫できるかな。ポテトおばさんみたいにコロッケ作れるといいな。


カワラヒワ。
遠くてよく見えないけど、さえずりはコロコロとカワラヒワなので、たぶん。

桜が咲くころになると、庭の餌台の「お接待」をいつまで続けるか迷う。
朝起きて、カーテンを開けると、すぐ外の木の枝のヤマガラと目が合う。もうすっかり覚えて待っているのだ。ひゅん、ひゅんと2,3羽が交代でベランダの手すり近くまで飛んできては、朝ごはんの催促をする。
この冬は特に寒い冬ではなかったが、山のどんぐりが不作だったため、カケスまで常連客になってしまった。
シードやナッツの脂質、ヒヨやメジロの好きな果物類の糖質は、あくまでも冬場のエナジー補給、非常食であり、年中これでは栄養が偏る。これから繁殖期で、ヒナの成長には動物性たんぱく質が欠かせない。虫が出る季節になればそっちをメインに食べてもらわないと、虫が増えすぎてこちらも困ることになる。
気の早いシジュウカラは、もう巣箱に苔のマットを敷きはじめたようだ。まもなくレストランは閉店し、寝具店としてリニューアルオープンして、高級猫毛のおふとんを提供いたします。

そこのふかふかのヒト、ご協力よろしく。

 

本日の「いいね!」

The longest Road in the World You Can Walk

アフリカの南端ケープタウンから、ロシアのオホーツク沿岸マガダンに至る22387キロメートルの道のり。
これが地球上で「人が歩いて行ける」最長ルートなんだそうです。
1日8時間歩いたとして562日かかる計算。
地球って、意外と狭いような、意外と広いような。
(けっして歩いてみたいわけではありません)

 

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