前にもいちどのせたけれど、
カラスウリの花。
夜しか咲かない。
咲いている間はちょっと香りがする。
明るいうちに、つぼみの位置をマークしておいて、
咲いた頃を見計らって出かける。
写真をとるのが難しい。
一晩しか咲かない花で、朝にはもうくしゅくしゅとしぼんでいる。
つる性なので、近寄りにくい場所にあることが多い。
周囲はほぼ真っ暗。
ライトをあてながら片手でシャッター切るには暗すぎる。
しかしフラッシュを使うと、どうもキレイに撮れない。
ふわふわと糸のように分かれていて、非常に柔らかく、
摘んでくると、みるみるしおれてゆく。
真上からだとわからないが、花のつけね部分は
朝顔のように長く筒状になっているので、横にひらたく、
しかも奥行もあるという厄介な構造。
摘んできてすぐ、小さいガラス容器にでも活けて撮れば、と思ったら、
まわりのふわふわが垂れ下がってしまって駄目。
うーむ。難しいぞ。
(もうしばらくは咲いていそうなので、再挑戦してみましょう)
ベランダの継ぎ目に土がたまり、苔が生えた。
放置していたら、こんどは杉の木が生えてきた。
いまは高さ5センチでも、杉だから「木」と呼ぶべきだろう。
さて、これはどうしたものか。
こら、さんちゃん、きみも、そこに寝てると、木がはえるぞ。
本日のにゃんこ。
・・と、本日の収穫。
「なんだかゴツゴツして寝にくいね」
「うん、ちょっとね」
日盛りに、畑の草とりをしたら、ゴーヤが夢にまで出てきた。
なぜか支柱とネットが消え失せ、そこらじゅうを這い回っている。
おかしいなあ。どうしてこうなっちゃったんだろう?
と首をかしげていた。
ゴーヤは厚あげと炒め煮にするのが美味しい。
味付けは市販の麺つゆを使えば早くて簡単。
冷蔵庫にいれておいて翌日食べると味がよくしみています。