閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

ビーチコウマー

2014-10-29 23:11:55 | 日々


台風のときに打ち上げられたのか、巨大なわかめの茎のようなものが
波打ち際より上に帯状に散らばっている。
砂はおおぜいの人が駆け回ったあとのように一面にでこぼこしている。
歩いていくと、太いタイヤの跡にぶつかった。
そのタイヤ痕はいきなり始まり、途中で終わっているように見える。
どこから乗り入れて、どこに行ったのだろう。

浜の東の端では、黒い植物質のものを大量に積み上げて
燃やしている人たちがいる。
風があまりないので、煙はゆっくり低くひろがっていく。
藻塩を焼いている・・のではないと思うけれど、
遠いし、煙の幕の向こうなので、よくわからない。 

 

小さくてきれいなもの。
ひとつふたつ、拾っては捨て、拾っては捨てる。
きょうは何も持ち帰らない。
こういうのが一番ぜいたくかもしれないと思う。

 

 

 

しかし、どこの国の景色なの、これ(・・笑

この岬のむこう側で、十何年か前、貨物船が座礁したことがあった。
撤去する費用がないとかで、長い間そのままになっていたけれど、
その後どうなったんだっけ。 

 

 

 

 

 

波を止めて遊んでみたり。

 

 

 

浜の休憩所みたいなところに、老人が5人いて、
ストレッチ体操をやりながら血圧の話や薬の話をしている。
ここに来ると、老人か、野良猫か、どちらかが必ずいる。
きょうは両方。


猫をかまっていたら、もうひとり別の老人があらわれ、
お皿と缶詰を出して、猫に餌をやり始めた。

 



ケンカしないようにという配慮か、背中合わせで。
なんか上等そうな缶詰。大盛りです。

 

 

ごはんのあとの日なたぼっこ。
この子は、なでさせてくれるけれど、目を合わせない。
餌をくれるおじいさんだけ、しっかり見ていた。 

 

 

 

つめとぎには立派すぎる松の木。さんちゃんに見せたい。

 

 

本日の「いいね!」

あなたを猫に例えると?

閑猫はなぜか「メインクーン」ですと。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« とりどり | トップ | おやま・その1 »