閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

天然

2016-07-16 17:14:16 | 日々

すもも嬢さん御用達。
杉だかヒノキだかの太いのをぶつ切りにしただけのもの。
天然素材がいちばん気持ちいいんだな。
川のそばなので、いい風が通ります。 

 

 

 うちに来て18年。
すっかりいいおばあちゃんになりました。
(性格もいくらかまろやかに…まだ手は噛むけどね)

最軽量にして最強のおばあちゃん猫には、ウラシマもかなわない。
このあいだも、すももがいる棚に無遠慮に上がろうとして
左連続パンチをあびせられ(ひとつも当たらないけど!)
ビックリして引き下がっていた。 

 

若いモンは元気でいいねえ。

 

 

若いモンって、ボクのことだよね?

 

 

キキョウの花はどうもうまく撮れたためしがない。
いちばん再現しにくい色なのです。

 

 

 

 

 

 

7、8年前からサンコウチョウの声を聴くようになった。
姿はめったに見えないが、だんだん声が近くなり、
今年はもう家のまわりで、ほとんど毎日鳴いている。
最初の頃は「おっ!」と思っていたが、すっかり聴き慣れてしまい、
いまは相対的に減ったウグイスのホーホケキョのほうが珍しい。
スズメなんかもっと珍しく、「スズメがいたよ」と話題にするくらい。

はじめての鳥が来た。
1羽はサシバ。
「ピックイー」と尻上りに、はっきりした大きな声で連呼する。
枝の間にちらっと見えた姿と、動画サイトで確認した鳴き声で、
サシバに間違いなさそう。

もう1羽はアカショウビン。
「ピョーロロロ」と、尻下がりに震える声で、ちょっとトビのようでもあり、
小さい猛禽類をいろいろ検索してみたが、該当するものがない。
しばらくピョーロロロを繰り返した後、「ピョオ、ピョオ、ピョオ」と鳴いて
場所を移動したので、一瞬、飛んだ姿をシルエットで見ることができた。
大きさはアオゲラくらいの感じ、どうみても猛禽の形ではない。
Mが野鳥の声のCDを片っ端からかけてみて、やっと判明した。

その他、これは前にも数回聴いたことがあるが、
「ピピーッ、ピピーッ」と「バスの車掌さんの吹く笛」にそっくりの
声で鳴く鳥がいて、いまだに正体がわからない。
(もしかしたら、ほんとにバスだったり??) 

 

本日のいただきもの。

桑都てぬぐい。
にゃんこにしては?…と思ったら、多摩のタヌキですって。
失礼シマシタ。
そうか、この電車は京王線なのか。 

 

 

本日の「いいね!」


ダ・ヴィンチの煩悩

メイズ(迷路)アート。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おそと | トップ | しっぽ »