ふたごのねずみ、チェリーとミントが、ぬいぐるみになって登場!
はい、『ぜんまいじかけのトリュフ』に出てくる、この子たち。
おてんばで好奇心旺盛な女の子チェリーは、しっぽにピンクのリボン。
ちょっぴり心配性な男の子ミントは、緑のかばんがトレードマーク。
トリュフの背中についているぜんまいのねじは、この子たちが交代で巻いてくれることになってるのです。
トリュフのペンケースとノートもできました。
サイズ感はこれくらい。
おっと、コマちゃん、かじらないで~。
コマは今のところ動かないぬいぐるみにはそれほど興味をひかれないようです。
ぬいぐるみフリークは真鈴。
わたしが昔から大事にしている白いフクロウのヒナのぬいぐるみがあるのですが、真鈴はそれがものすごく好きで好きで、高いところにのせても、他の物の後ろに隠しても、じつに執念深く探し出してくわえてくるので、とうとう飾っておくのをあきらめ、戸の閉まる棚に入れてしまいました。
チェリーとミントも見つかると危険かなあ。
真鈴もそろそろ13歳、ヒトでいえば60代近くなるので、若い頃ほど執着しないかもしれないけれど、なにしろまだまだ現役の「おねずハンター」ですからね…。
アラ、なんのことかしら?
ぜんまいじかけのトリュフ〈エピソード1〉トリュフがトリュフになったわけ | |
あゆみ(原案・イラスト) 竹下文子(文) | |
カミオジャパン 2017年 |