他のところにも咲いているとMが言ったのは、ヒオウギではなく、これでした。キツネノカミソリ。
カミソリの名は葉の形からだというけれど、花が咲いて気がつく頃には葉は1枚もない。
よく似た植物にムジナノカミソリというのもあって、九州のごく一部だけで見られるそうだ。キツネに対してタヌキではなくムジナが来るところが興味深い。
休耕畑にのさばっているアサガオ。
数日行かなかったら、雑草がうんと深くなって、足の踏み場もない。
ミントの花。
日本ハッカの改良種「ホクト」かな。
もともと道端で摘んできたので素性がはっきりしないけれど、何年たっても香りが変わらず重宝している。
アメリカアゼナ?
そこにいるのは、キセルガイ君?
「ソ・ミ・ミ・ド・ド」と咲いたゼフィランサス。
本日のコマや。
御簾の向こう。
この白い手は、おかーさんの手じゃない。
べつにいいけどォ。
(誰にでも見境なくスリスリするほど無邪気ではなくなったものの、クレ坊に比べれば格段にフレンドリーなコマ吉です)
台風が近づいている夕方、西の空。
雲が何層にも重なり、それぞれ違うスピードで動いている。
本日の「いいね!」
セミの声に負けない。(という変な選曲基準)