閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

予感

2023-06-24 18:41:38 | 日々

グッモーニン。
沢の奥で鳴いているキビタキ、サンコウチョウ。
オオルリの声は少し近づいたが、まだ谷の向こう側だ。
そして昨日、コンテナ池の上に、モリーさんのあらたな卵(3個め)を発見。いったいどれだけ産むつもり?

 

クレちゃん、おはよう。
早朝から地磁気の観測中かな。

 


まだ梅雨は明けず、ひどく蒸し暑い。毎年いまごろになると、じわじわとイヤな予感がしてくる。
これまで何度も書いているように、わが家の家電機器は、決まって夏に壊れるからです。

先日、電気ケトルが反応しなくなった。スイッチを押してもランプがつかず、うんともすんともいわない。カチカチやっていると、ときどき気まぐれのようについて、またすぐ切れる。接触が悪い、のかな。
毎日何度も使うものだから、ないと不便。お湯ならガスレンジでも沸かせるけれど、沸くスピード、熱効率の良さ(周囲まで暑くならない!)は圧倒的に電気の勝ちだ。沸騰するとすぐにスイッチが切れるところも良い。ガスにやかんをかけてうっかり忘れると、お湯が完全に蒸発するまでガスは消えない。
オーブントースターも5年くらいで壊れるし、電熱系は寿命が短いなあとあきらめて、迷わず同じ商品(口が細くてコーヒーのドリップができる)を通販で注文した。
ところが、それが届いたとたん、壊れたはずのケトル君が復活したではありませんか。以来、ずーっと何の問題もなく作動しております。
もう、なんだったの、あれは。という、家電あるある(笑)。

晴れたので、いまのうちにとシーツなど大きいものを洗い始めたら、洗濯機の音がゴトゴトとおかしい。見ると、いっぱい入れたはずの水がうんと少なくなっている。
1か所だけ開けられるところを開けてみたら、水量を調節するためのレバーと連動する伸縮ホース(という説明でわかる人います?)が裂けていた。そこから漏れてしまうため、底から10センチまでしか水を溜めることができない。さわるとぼろぼろ破れてくる。明らかに経年劣化だ。
5年前に引越したとき、運んでもらった業者さんに「いまどき二槽式って珍しいですね」と感心された。そうなのです。いまどき「にそうしき」で変換しても、候補にこの字が出てこない。それくらい珍しい。
2004年製と書いてあるので、その年に買ったのじゃないかもしれないが、おおかた20年近く。まあよく使いましたね。
これは、復活も修理も無理そうなので、買いに行かねば。猫が乗っても誤作動しないことが第一条件。全自動って使ったことがないので不安だわ。


本日のゲスト。

カナヘビちゃん。アジサイの上で朝のお日さまを待っているところ。

 

この子はシッポが完璧でとても長い。
デッキの下には、短い再生シッポの子が住んでいる。
みんなコマ吉に気をつけるんだよ。

 

なんのこと? ボク知らない。

コメント
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