閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

実と種と

2022-11-17 17:48:05 | 日々

サルトリイバラ。
実がたくさんつくということは、とげとげのつるもそれだけ勢いよく伸びているということで。

 

シオデ。
サルトリイバラと同属ではあるけれど、この黒い実は水分が多く、じきにしぼんでしまうので、リースにはあまり向かない。

 

 

 

カリンの木の、ずーっと上のほうに、ぽつんとひとつ…

 

実がついた!
種から育てて40年あまり。初めてのカリンの実は、とても手の届かないところにある。
黄色く熟したら落ちてくるのかなあ。

 

銀色ふわふわアザミの種子。

 

本日の収穫。ラディッシュ。

ラディッシュ、大根、小かぶをまいた畑は、芽が出てすぐ猪に踏まれ、足跡が深くくぼんでしまったので、スタートでだいぶ損をした。
どうしてわざわざ歩きにくい畝のてっぺんだけ選んだように歩くかなあ。
(…猪だよね? コマじゃないよね?)

3種類ともこまめに間引いてやる必要があるのだが、ラディッシュは二十日大根というくらい生育が早く、大きくなったものをほうっておくとたちまち割れてだめになってしまうので忙しい。
可愛らしい見た目によらず辛みが強いので、小口に薄く切って塩をふったあと、甘酢に浸けると食べやすくなる。
葉っぱはちくちくしてかたいので利用しない。

 

 

わが家のサラダ畑。ルッコラ(手前)とサニーレタス。

昨年はサラダミックスという5種類くらい混ざった種だった。ベビーリーフのうちはそれでいいけれど、ある程度大きくなってくると、野菜ごとに性質の違いが出てくるので管理しにくい。
今年はこの2種に絞り、台所に近い場所に播いてもらった。
ルッコラは生でも加熱しても、洋風でも和風でも、何にでも合うので使いやすい。

 

いただき物。金時草(キンジソウ)とか、水前寺菜とか、いろんな名前があるらしい。
葉裏のきれいな紫色は、茹でるとあらかた消えてしまうのが残念。胡麻和えが美味しい。
来年の夏はこれ作ってみようかな。種子はないのかしら。

 

本日のにゃんこ。

ごはん → 軽くグルーミング → おひざで甘えっこのクレ坊。
みんなの「お母さん役」だった真鈴がいなくなったからか、クレもコマもよく甘えに来る。
真鈴みたいに上手になめてあげられませんが。

 

定員一名。15分で交替ね。

 

本日の「いいね!」

ウニの常識が変わった! 高校生が新発見

「方向感覚がある」だけでなく「記憶が残る」っていうのもすごいんじゃない?
閑猫的には、ヒトデも気になります。次回はぜひ。

ちなみにヒトデの方向感覚に関するまったく根拠のない閑猫説はこちら。

ヒトデの謎
ヒトデの謎(つづき)

コメント
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