閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

ゴーヤなど

2021-08-09 17:34:49 | 日々

先日、今年はゴーヤが採れない、って書きましたら、さっそく自家製のを送ってくださった方が。
白いのや丸いの、他にもいろいろ。
「畑のモグラ」さん、ありがとうございます!

 

これはゴーヤではない、カラスウリ。
そういえばカラスウリの花も今年は遅い、ような。
逆に、ヒヨドリバナなど秋の花は早い、ような。

 

うつせみ。3メートルくらいの高いところ。

地表に出てから、どこまで登るかは、何によって決まるのだろう。セミの種類、天候、体力、それとも、単なる偶然?
鳥の巣づくりと同じで、少しでも安全な場所で羽化したいはずだから、ここでは落ち着かないと感じれば移動すると思う。セミの子の場合、上へ上へと登るしかない。いったん下りてやり直すという選択肢は、たぶんないような気がする。登りやすければ高いところまで行けるのかもしれない。たまたま選んだのが丈の低いものだったら、登りつめたところでタイムリミットを迎える。そんな感じでしょうか。
(だいたい昆虫は苦手だけど、いろいろと気にはなるのです。夜、家のあかりに来るセミは、なぜアブラゼミばかりなのか、とか…)

 

ときどき土砂降り、ときどき暴風。

 

つまらん。

 

雲はとても低い。何層にも重なっている。そして速い、速い。早送りのように西から東へぐんぐん流れる。ときおり破れ目から青空がのぞくけれど、空の大部分は暗灰色にべったりとおおわれている。
電話線にひっかかってぶらぶらしていた枯れ枝を、苦労してはずした。木の枝には、必ず分かれ目があり、逆さまに落下すれば必ずひっかかるようにできている。落ちそうな枯れ枝はまだあり、あとになればなるほど太くなって危ないが、あらかじめ伐っておくには高すぎるのだ。どれがどう落ちても、下には電線がある。どうか切れませんように。

 

本日の「いいね!」

コンセントの中の秘密基地

わー、すごい、こまかい!
もっと詳しく知りたい方は→こちら
(時節柄、展示の予定は変更もあると思うので、各自ご確認ください)

コメント
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