温帯から亜熱帯に移行しつつある畑の片隅。ミョウガの葉が、ちょっとびっくりするくらい勢いよく茂っている。
あれ? そういえば、ミョウガの収穫って今ごろだっけ?
と、ジャングルにもぐってみたら…
ありました~。
とりあえず片手で持てるだけ採ってきたところ。
薄黄色の花は柔らかく、本体ほど辛みがなくて食べやすい。冷蔵庫でも日持ちしないので、採ったらまず花を先に食べる。おかか醤油であえて、冷たいお豆腐に乗せると最高です。
冷奴といえば、つい最近覚えた、岩塩をぱらぱら振って、オリーブオイルを一たらし。これも美味しい。
梅雨明けの空。雲もくもく。
山椒の木に、みのむし。その衣装は山椒の葉っぱ?
ヤマユリも一斉に咲き出した。
「さっきユリのところにカタツムリいたよ」とMが言うので行ってみたら、30センチ移動しただけで、まだいました。いい子だねー。
出かけるMが置いてったメモ。
「足元に気をつけて」
こちらは空き家。ミョウガジャングルで見つけたもの。
これも上と同じ貝。
ころんと山高のフォルムは…ニッポンマイマイ、かな?
(貝殻はゆっくり見てても逃げないので、いろんな場所で撮りたくなる)
新しくて小ぎれいな賃貸物件ではあるけれど、直径約20ミリではちょっと手狭だわ。
いつもの出窓で。
急に雷が鳴ったので、外を見たところ。
犬は雷を怖がる子が多いけれど、猫はあまり驚かない。家の中にいれば安心だとわかっているからだろうか。
本日の「いいね」じゃない。
巧妙化する「排除アート」 誰にもやさしくない都市が牙をむく時
やさしくないのは「都市」ではなくて「人」だ。
昔の駅の長ーい木のベンチはよかった。いまはどこでも、ぽこぽこしたひとり用の椅子の連結になってしまった。お相撲さんも2歳児も同じ幅。それって、ほんとうに公平で平等なことなのかしら。
そもそも全員スマホ見てるのでは、順に詰めてもうひとり座らせてあげる、なんてこともできないし。
つづきはこちら。
「排除ベンチ」抵抗した制作者が突起に仕込んだ「せめてもの思い」