閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

茗荷など

2021-07-17 17:17:42 | 日々

温帯から亜熱帯に移行しつつある畑の片隅。ミョウガの葉が、ちょっとびっくりするくらい勢いよく茂っている。
あれ? そういえば、ミョウガの収穫って今ごろだっけ?
と、ジャングルにもぐってみたら…

 

ありました~。
とりあえず片手で持てるだけ採ってきたところ。
薄黄色の花は柔らかく、本体ほど辛みがなくて食べやすい。冷蔵庫でも日持ちしないので、採ったらまず花を先に食べる。おかか醤油であえて、冷たいお豆腐に乗せると最高です。
冷奴といえば、つい最近覚えた、岩塩をぱらぱら振って、オリーブオイルを一たらし。これも美味しい。

 

梅雨明けの空。雲もくもく。

 

山椒の木に、みのむし。その衣装は山椒の葉っぱ?

 

ヤマユリも一斉に咲き出した。

 

「さっきユリのところにカタツムリいたよ」とMが言うので行ってみたら、30センチ移動しただけで、まだいました。いい子だねー。

 

出かけるMが置いてったメモ。
「足元に気をつけて」

 

こちらは空き家。ミョウガジャングルで見つけたもの。

 

これも上と同じ貝。
ころんと山高のフォルムは…ニッポンマイマイ、かな?

(貝殻はゆっくり見てても逃げないので、いろんな場所で撮りたくなる)

 

新しくて小ぎれいな賃貸物件ではあるけれど、直径約20ミリではちょっと手狭だわ。

 

いつもの出窓で。
急に雷が鳴ったので、外を見たところ。
犬は雷を怖がる子が多いけれど、猫はあまり驚かない。家の中にいれば安心だとわかっているからだろうか。

 

本日の「いいね」じゃない。

巧妙化する「排除アート」 誰にもやさしくない都市が牙をむく時

やさしくないのは「都市」ではなくて「人」だ。
昔の駅の長ーい木のベンチはよかった。いまはどこでも、ぽこぽこしたひとり用の椅子の連結になってしまった。お相撲さんも2歳児も同じ幅。それって、ほんとうに公平で平等なことなのかしら。
そもそも全員スマホ見てるのでは、順に詰めてもうひとり座らせてあげる、なんてこともできないし。

つづきはこちら。
「排除ベンチ」抵抗した制作者が突起に仕込んだ「せめてもの思い」

 

コメント
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