閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

さむさむ

2018-01-26 17:22:10 | 日々

スペシャル寒波の襲来中。
今朝、ストーブを焚く前に温度計を見たら5℃だった。
昼間は日がさすけれど、10℃よりはなかなか上がらない。

とにかくお外は寒いし風も強いので…

 

おうちで寝てるしかないですね。

 

ひたすらひたすら…

 

寝てます。

 

お、クレコマ、くっついた!
しかし…なんか四角くないですか?(笑)
じつはこのとき、クレは熟睡していて、相手がコマ吉だと知らなかったようで、あとで目が覚めてビックリして椅子から落っこちてました。

このところ、だいたい夜8時から10時くらいの間に、「第3の黒猫」スリちゃんがゴハン食べに来る、というパターンになっている。
若いときのさんちゃんのようにガコガコと威勢よくお皿を鳴らして食べるので、その音を聞けば来たなとわかる。
さんちゃんがストーブ横で寝ているが、横をするりと通って静かに出入りし、特にトラブルは起こらない。
こちらも電気ひざ掛けの上に猫が(1匹もしくは2匹!)乗っていたりするから、立つのがおっくうで、いちいち追い払いに行かなくなった。
昨夜、わたしが2階にいるとき、背後でいつもとちょっと違う猫の声がしたので、「ん? きなちゃんかい?」と何気なく振り向いたら、大きな黒猫が、ととん、と逃げかけて、立ち止まってこっちを見る。距離は約2メートル。
あれえ? うちの子じゃないよ!
大きさはさんちゃんくらいあり、尾も手足も長い。
毛はさんちゃんよりちょっとふんわり、目は真鈴っぽくボタンのように丸い。
似てるけど、うちの子ではありません。
「スリちゃん、来たんだ?」と声をかけたら、そんなにビックリという感じではなく、5秒間くらいこちらを見つめてから、すとんすとんと階段を下りていった。
階下の猫皿がからっぽだったので、催促しに来たかな。
このごろキャットフードの消費量が急に増えたのは、食欲旺盛なコマ吉のせいもあるけれど、スリちゃんもだいぶ食べているような気がする。

さてさて、寒いけれど3か月ぶりに美容院に行き、その勢いで運転免許の更新に行ってきました。
警察署の駐車場は幅がきつきつなので、じつは運転が下手だということがばれそうで怖いからホント行きたくない。
免許証の写真を撮るとき、いつも顔がこわばって変になってしまうので、「笑ってるように見えない程度に口角を上げる」というのを心がけようと思ったのだが、係の人が、「ハイ座ってください。ハイここを見てね」と機械的に言ったあと、いきなり「鬼はー外ッ!」と言うみたいに大声で「トリマースッ!」と言ったので、やっぱりこわばってしまった。
あれはわざとやってるんじゃないかしらね。
新しい免許証には「平成35年まで有効」と書いてあるけれど、平成に35年という年は永遠に来ないんだな…と思うと、なにやら寂しい気持ちになる。


本日の「いいね!」


「街」を記憶するフロッタージュ

大田区には8年くらい住んでいたことがあり、ここに出てくる川の名前は校歌にも入っていた。
通学路にあった町工場の機械のにおいが当時は嫌だったけど、くるくるねじれた金属の削り屑とか、いま思い出すと懐かしい。


おまけ

猫醤油皿

猫好き心につけこまれる。

コメント
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