クレです。コンニチハ。
ボクは、きょう、ここにいます。
ここっていうのはねえ…
こういうところだよ。
家の裏の柿の木を冬に伐ってもらった。
甘くも渋くもなくて使い道のない実が、毎年ぼたぼたと
大量に落ちて腐るのに閉口したからだ。
春になったら、切り株からどんどん新芽が出てきた。
折っても取っても、あとからあとから湧き出すように出てくる。
柿というのはよほど丈夫なのだろうか、こことは別の場所の、
もう何年も前に切った柿の株からも、いまだに芽が出続けている。
こんな中途半端な高さで切ったのには、わけがある。
この向う側は、急斜面の土手になっている。
さらに2メートル半ほど垂直な壁があって、真下は川だ。
木がなくなってしまうと、夜なんか、どこが端だかわからず、
車がバックして落ちるのではないかと…
「絶対落ちない!」と笑われたけど、わたしは自分で運転して
絶対落ちないという自信がないので、頼んで残してもらった。
この木によく登って遊んでいた猫は、いつもの調子で駆け上がると
即座にてっぺんについてしまうので「あれ?」という顔をする。
出てくる芽を伸びるままにしておけば、20年後には
元の大きな柿の木に戻っているだろうか。
真鈴も来て、つめとぎとぎとぎ。
なぁんか物足りないわね。
桜の葉が落ち始めるのは早い。
春早くにいっぱい花を咲かせるので、お先に休みます、と。
だれか「ストリートアート」をやっているらしい。
明日の朝、新聞配達のおじさんがびっくりするよー。
本日の「いいね!」
Experience Costa Rica’s “Pura Vida”
あー、これは、行ったら帰る気なくなるかも(笑