まるまって貝殻のような、朴の落ち葉。
朴の木は背が高く、大きな葉はいつも手の届かないところにある。
落ちたものは、すでにぼろぼろになっていて、
すぐ灰色になり朽ちてしまう。
大きいので、落ちてくるときは、ばさり、ばさりと音がする。
「朴葉味噌」にするのは、夏のうちに採るのだろうか。
それとも、寒い地方ではきれいなまま落ちるのだろうか。
鳥、のような。
切り株に常駐している茸の一種。
粉砂糖のかかったサクサクした焼き菓子・・
大きさも、ちょっと乾いた質感も、じつにそんな感じ。
(食べない、食べない!)
本日の水玉。
咲き残りの黄花コスモス。