先日、出張からの帰り、夕方6時前に東京駅から中央線に乗りました。発車前の電車で、ひとつだけ空席を見つけて座ったところ、となりは男の赤ちゃんをだっこ紐で抱いたお母さんでした。発車するまで立って赤ちゃんを揺すっていたので、あまり機嫌が良くなかったのでしょう。発車したところでお母さんは着席しました。
赤ちゃんがきょろきょろしてこちらを向いたところで、私から赤ちゃんにスマイル攻勢をかけました。機嫌は悪くありません。最初のアイコンタクトは何とかクリアしました。
私が赤ちゃんに笑顔を向けたので、お母さんも打ち解けたようです。「もうお誕生ですか?」と聞いたら、まだ半歳とのこと。「大きいんです」とおっしゃりました。
「お母さんとどこへ行ってきたの」と赤ちゃんに訊ねたら、代わりにお母さんが「保育園の帰りなんです」と答えてくれました。
勤めている会社に保育園があり、この10月からそこに通っているというのです。「お母さんもこの10月に職場復帰したばかりですか!」それは大変だ。
5時定時で退社させてもらい、こうして赤ちゃんを抱いて中央線に乗り、帰宅しています。自宅は荻窪ということです。会社は東京駅周辺またはさらに乗り換えていくのかも知れません。
たまたま、私の2人の孫も、生後半歳で保育園に入園しています。保育園のゼロ歳児保育が子どものためにとても好ましいことを実感しているので、私は大賛成です。赤ちゃんに「お母さんが良い会社に勤めていて良かったね」と話しかけました。
来年4月からは荻窪の自宅近くの保育園に替わりたいそうです。「当たるかどうか」と心配していました。今からこうして会社の保育園に通わせていると、点数が1点上がる、と言っていました。
赤ちゃんはまだぐずっているので、私は「いないいないばあ」をしてみせました。お母さんは赤ちゃんを見て「あ、笑ってる」と喜んでくれました。私は「いないいないばあは、赤ちゃんが飽きるまで続けないといけないそうです」と言いながら続けました。そのうち赤ちゃんは飽きちゃいましたが。ということで、数分間しか持ちませんでした。
四谷を過ぎるあたりから、またお母さんは立ち上がってあやし始めました。
私は新宿で降ります。お母さんに「それでは頑張ってください。」、赤ちゃんに「バイバイ」と言って別れました。
荻窪の自宅から東京駅あるいはさらに遠方の会社に、ゼロ歳の赤ちゃんを連れて毎日通勤、大変なことです。まだはじめて2ヶ月ですか。これからも頑張ってください、としか言いようがありません。
たまたま私は「ゼロ歳児保育、大賛成」ですから応援することができました。そうではなく、隣に座ったおじさんおばさんが「ゼロ歳児で保育園なんてかわいそうだ」ということもあるでしょう。そんなこと言われたらめげるでしょうね。何とかそんな目に遭わないように祈っています。
つい先日、12年ぶりの高校クラス会がありました。
その二次会で、「おじいちゃんパワーで地域の子どもたちの面倒を見る」という話になりまして、私が「自分の孫ができたら、孫ばかりでなく、よその子どもも分け隔てなくかわいくなった」と発言したところ、となりに座った友人(男性)が「自分も全く同じだ」と賛成してくれました。女性陣からは「自分の子どもができたときはそうではなかったのか」と聞かれ、「子どものときは違った。孫ができてはじめてだ」と答えたら、女性陣は不思議そうにしていましたが。
赤ちゃんがきょろきょろしてこちらを向いたところで、私から赤ちゃんにスマイル攻勢をかけました。機嫌は悪くありません。最初のアイコンタクトは何とかクリアしました。
私が赤ちゃんに笑顔を向けたので、お母さんも打ち解けたようです。「もうお誕生ですか?」と聞いたら、まだ半歳とのこと。「大きいんです」とおっしゃりました。
「お母さんとどこへ行ってきたの」と赤ちゃんに訊ねたら、代わりにお母さんが「保育園の帰りなんです」と答えてくれました。
勤めている会社に保育園があり、この10月からそこに通っているというのです。「お母さんもこの10月に職場復帰したばかりですか!」それは大変だ。
5時定時で退社させてもらい、こうして赤ちゃんを抱いて中央線に乗り、帰宅しています。自宅は荻窪ということです。会社は東京駅周辺またはさらに乗り換えていくのかも知れません。
たまたま、私の2人の孫も、生後半歳で保育園に入園しています。保育園のゼロ歳児保育が子どものためにとても好ましいことを実感しているので、私は大賛成です。赤ちゃんに「お母さんが良い会社に勤めていて良かったね」と話しかけました。
来年4月からは荻窪の自宅近くの保育園に替わりたいそうです。「当たるかどうか」と心配していました。今からこうして会社の保育園に通わせていると、点数が1点上がる、と言っていました。
赤ちゃんはまだぐずっているので、私は「いないいないばあ」をしてみせました。お母さんは赤ちゃんを見て「あ、笑ってる」と喜んでくれました。私は「いないいないばあは、赤ちゃんが飽きるまで続けないといけないそうです」と言いながら続けました。そのうち赤ちゃんは飽きちゃいましたが。ということで、数分間しか持ちませんでした。
四谷を過ぎるあたりから、またお母さんは立ち上がってあやし始めました。
私は新宿で降ります。お母さんに「それでは頑張ってください。」、赤ちゃんに「バイバイ」と言って別れました。
荻窪の自宅から東京駅あるいはさらに遠方の会社に、ゼロ歳の赤ちゃんを連れて毎日通勤、大変なことです。まだはじめて2ヶ月ですか。これからも頑張ってください、としか言いようがありません。
たまたま私は「ゼロ歳児保育、大賛成」ですから応援することができました。そうではなく、隣に座ったおじさんおばさんが「ゼロ歳児で保育園なんてかわいそうだ」ということもあるでしょう。そんなこと言われたらめげるでしょうね。何とかそんな目に遭わないように祈っています。
つい先日、12年ぶりの高校クラス会がありました。
その二次会で、「おじいちゃんパワーで地域の子どもたちの面倒を見る」という話になりまして、私が「自分の孫ができたら、孫ばかりでなく、よその子どもも分け隔てなくかわいくなった」と発言したところ、となりに座った友人(男性)が「自分も全く同じだ」と賛成してくれました。女性陣からは「自分の子どもができたときはそうではなかったのか」と聞かれ、「子どものときは違った。孫ができてはじめてだ」と答えたら、女性陣は不思議そうにしていましたが。